メトリクス計測
ソースコードの複雑度の指標となるメトリクスを計測
C/C++testは、オブジェクト間の結合や継承の深さなど、コードの保守性や再利用性の指標となるメトリクスを計測し、一覧データとして確認が行えます。それぞれのメトリクスのしきい値を任意の値に変更できるため、プロジェクトの基準に違反しているコードを瞬時に特定できます。
メトリクス計測により、複雑度が高くバグが入り込みやすいコードを検出できます。早期にリファクタリングすることで、バグを未然に防止とテストしやすいソースコードの実装が可能です。
メトリクス計測により、複雑度が高くバグが入り込みやすいコードを検出できます。早期にリファクタリングすることで、バグを未然に防止とテストしやすいソースコードの実装が可能です。
計測できるメトリクスの例
全てのメトリクスが、ファイル、メソッド、型ごとに計測可能
- サイクロマチック複雑度
- オブジェクト間の結合
- コンストラクターの数
- フィールドの数
- メソッドの数
- 継承の深さ
- Modified Cyclomatic / Strict Cyclomatic複雑度
- コメント割合
- Fan Out
- 凝集性の欠如
- 保守容易性指数
- 論理コード行数
- 物理コード行数
メトリクス計測の例
メトリクス計測とは
ソフトウェアメトリクス(品質測定)は、ソフトウェアの品質を定量的に評価したものです。ソフトウェア開発の多くの開発現場で利用されています。開発したソースコードを、ソフトウェアの品質を定量的に評価できる数値として計測し、品質を測定します。複雑なソースコードは保守性や可読性が低いだけではなく、バグの温床となる可能性があるため、早期に発見して修正をすることでバグを未然に防止します。
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