CI(継続的インテグレーション)ツール連携
静的解析および単体テスト実行プロセスを自動化
CI(継続的インテグレーション)ツールを活用することより、静的解析および単体テスト実行プロセスを定期的に自動実行することができます。ビルドやテストの実施漏れを防ぎ、エラーや欠陥のフィードバックサイクルを早めることで、開発者に負担をかけず、品質の高いソフトウェアをより高速にリリースすることができます。
CI導入のメリットは、問題を早期に発見しプロセス改善につなげられるほか、手動によるミスを防ぎ、開発者一人ひとりの生産性や品質の向上が期待できる点が挙げられます。
<メリット>
<メリット>
- 開発者によるソースコード品質のムラを防止(品質の平準化)
- 結合時に発生する潜在的なバグの検出
イメージ図1:Jenkinsパイプラインのイメージ
C/C++testと「Jenkins」を連携したCI環境
C言語/C++言語向けの静的解析・単体テストツールである「C/C++test」を利用した「静的テスト」、「単体テスト」の自動化のイメージをご紹介します。イメージ図2では、C/C++testで行った静的解析と単体テストの結果は、Parasoft DTPへ送られます。DTPはプロジェクト情報を見える化するダッシュボードツールで、Jenkinsから実行した静的解析や単体テストの情報を集約して表示してくれます。
※Parasoft DTPの利用には、専用のライセンス(有償)が必要です。
イメージ図2:Parasoft DTPと連携したCI環境
まだCIを始められていない、という方は「CI環境構築支援サービス」
CIを実現するには、バージョン管理や自動ビルド、静的解析、単体テスト、デプロイメントといった各工程の準備や環境構築に、相応の工数や時間を必要とします。CIの取り組みを始めたいけれど、自分たちの環境にはどのようなツール、構成が適切なのかわからず、検討が進んでいないということはありませんか?
テクマトリックスでは、これからCI(継続的インテグレーション)の導入を検討される方に向けて、Jenkinsを活用したCI環境構築・支援サービスを用意しています。お客様の環境やご要望に沿ったCI環境の提案と構築をいたします。
詳細については、ソフトウェア開発基盤構築ソリューションをご確認ください。
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