従業員への取り組み

テクマトリックスでは、社員にとって働きやすい職場環境づくりに努め、「次世代育成支援対策推進法」に基づき、社員が仕事と子育てを両立しながら、その能力を十分に発揮できる職場の実現を目的とした「一般事業主行動計画」を策定し、推進してきました。
その結果、第1期行動計画(平成20年10月1日から平成25年6月30日まで)に続き、第2期行動計画(平成25年7月1日から平成30年6月30日まで)についても次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業主に認定され、令和元年10月21日付で次世代認定マーク「くるみん(2つ星)」を取得しました。

女性の活躍推進に向けた取り組み

当社で働く全ての従業員が仕事と生活を両立させることができ、働きやすい環境を創ることにより、男女分け隔てなく社員がその能力を発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定します。
採用した労働者に占める女性労働者の割合(2023年3月期)
性別
採用人数
割合
男性
42
66.7%
女性
21
33.3%
総計
63
100%
育児休業取得率 ※その年度に子供が生まれた従業員のうちの育児休業取得者の割合
性別
2021年3月期
2022年3月期
2023年3月期
男性
27.3%
45.8%
59.1%
女性
100%
100%
100%
全体
72.7%
58.1%
73.9%
管理職比率(2023年3月期)
性別
人数
割合
男性
85
94.4%
女性
5
5.6%
総計
90
100%
女性の活躍促進を含む社内の多様性の確保
指標
2023年3月期
目標
(2030年度)
女性管理職比率
5.6%
20%
女性従業員比率
25.3%
30%
当社は、人材の多様性について、社内に異なる経験・技能・属性を反映した多様な視点や価値観が存在することが、組織の活性化・柔軟性の維持、ひいては企業力を高め、持続的な成長を成し遂げることができると認識しております。
こうした中、中期経営計画の中では、基本戦略として人材育成/組織開発(ダイバーシティの推進含む)を掲げております。女性活躍促進に向けては、上記のとおり測定可能な目標を設定し、目標達成に向けて取り組みます。

人材育成

高度IT人材の育成

高度・最先端のIT技術の活用は当社のビジネスの源泉となるとの考えから、当社のITエンジニアが高度かつ最先端なスキルを習得し、当社の事業戦略を加速的に実現するために投資を行っています。当社のエンジニア育成においては、新卒入社時にITインフラおよび開発技術の基礎知識を学び、開発演習などを通じて体現的にシステム開発やネットワーク・セキュリティ等の基盤に関する技術を学んでいます。
また、エンジニア一人あたりに年度ごとに教育研修予算を割り当て、外部専門機関の研修機会を積極的に活用することにより、高度かつ最先端なIT技術を習得し、流れの早いITトレンドの変化に素早く対応できる仕組みを実現しています。

専門職制度の導入

当社は、エキスパート・プロフェッショナル(専門職)制度を導入しております。特定分野のスペシャリストとして、高度な専門性、知識、ノウハウをベースに高いパフォーマンスを発揮し、事業運営上において高い付加価値を創造し、会社や組織へ大きな役割を果たす専門的な職群のことで、社内で定める特定等級に達した社員は自身のキャリアを選択することができます。

研修制度

従業員が共通して保持すべき能力を確立するための教育制度として、階層別研修を実施及び目的別研修、ハラスメントや健康に関する研修を実施しております。そのほか、ニーズとキャリア特性に応じたプログラムを用意しています。

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