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- 2025.10.02
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- ソフトウェア品質保証
2025年10月2日(木)開催 「サイバーレジリエンス法(CRA)の最新動向・対応のポイント」オンラインセミナー
段階的なCRA対応の進め方とセキュリティ対策ソリューション
サイバーセキュリティ強化を義務付ける欧州サイバーレジリエンス法(CRA)の適用開始が迫っており、対象製品を製造する企業では対応に向けた取り組みが急務となっています。CRAの適用は段階的に実施され、約1年後の2026年9月11日には脆弱性・インシデント報告義務が適用開始、2027年12月11日には全面適用となります。
本セミナーでは、CRAについて豊富な知見を持つテュフズードジャパン様、Covalent様を特別講師にお招きし、CRAの最新動向や重要なポイントを解説するとともに、CRAの要件に対してSBOM作成などの対応を段階的に進める実践的なポイントなども解説します。
本セミナーは3部構成となります。
- テュフズードジャパン様のセッションでは、最新情報を含めたCRAの概要について解説します。とくに重要なポイントを取り上げて説明し、CRAに備えた準備として押さえておくべきポイントを整理します。
- Covalent様のセッションでは、CRAの要件に対する段階的な準備の流れ・内容など、より実践的なポイントを解説します。 SBOM作成や脆弱性管理体制、社内外役割分担、プロセス・体制構築などについて、具体的な事例とともにご紹介します。
- テクマトリックスからは、SBOM作成やソフトウェア検証などのセキュリティ対策における開発者の負荷を低減するソリューションをご紹介します。
CRA対応に取り組まれている方、CRA対応の重要なポイントや進め方を知りたい方はぜひご参加ください。
<こんな方におすすめ>
- CRA対応に取り組まれている方、これから取り組みを始められる方
- CRA対応における重要なポイント、進め方について知りたい方
- セキュリティ対策の効率化にご興味のある方
※講演の詳細はこちら
※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
開催概要 |
<ソフトウェア品質向上セミナー> |
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開催日程 |
2025年10月2日(木) 13:30~16:00 |
開催場所 |
オンライン(Zoom利用) |
関連製品 |
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参加費 | 無料 |
定員 | 200名(先着順) ※申し込み状況により、枠を増加させる場合あります。 ※ご同業の方、個人の方の参加はご遠慮いただいております。 |
申し込み方法 | 事前登録制 ※同業他社および当社の競合企業にあたる企業の方のお申し込みは、ご遠慮いただく場合がございます。 ※セミナーの内容は変更になる場合があります。ご了承をお願いいたします。 |
参加方法 | 参加申し込みフォームから登録をお願いいたします。 お申し込みいただいた方に、別途セミナー窓口よりメールにて、Zoomのログイン先をご連絡いたします。 |
利用システム | Zoom |
主催 | テクマトリックス株式会社 |
協力 | テュフズードジャパン株式会社、Covalent株式会社 |
個人情報の取り扱い | ご登録情報やアンケート情報は、テュフズードジャパン株式会社、Covalent株式会社、テクマトリックス社にて厳正に管理されます。お客様の許可なく第三者に開示されることはございません。 ご記入された「お客様の個人情報」はそれぞれが、下記の営業およびマーケティング活動などに利用いたします。 ・共催企業内での情報共有 ・お客様のご意見やご感想などの回答の共有 ・イベント・サービスに関するご連絡 プライバシーポリシー、お問い合わせ先は以下をご確認ください。
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アジェンダ |
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【セッション1】サイバーレジリエンス法の最新情報及び押さえておくべきポイント
2027年12月に全面施行となるサイバーレジリエンス法(CRA)は、確実な法規制対応として製造業者に製品セキュリティの保証を要求しています。 本講演では最新情報に加えて重要なポイントについて説明し、CRAに備えた準備として押さえておくべきポイントを整理して頂くことを目的としています。【講師】
【経歴】
【セッション2】CRA対応実務ガイド ~2026年報告義務から2027年全面適用まで~
2026年9月の脆弱性・インシデント報告義務開始まで約1年、2027年12月の全面適用まで約2年。段階的に適用されるCRA要件について、SBOM作成、脆弱性監視体制、社内外役割分担、プロセス・体制構築の実践ポイントを具体的事例とともに解説。CRA対応支援の豊富な知見を持つ専門家が、段階的な準備の流れ・内容について実践的な知見をお伝えします。【講師】
Managing Director
小林 弘樹 氏
【経歴】
デロイトトーマツコンサルティングを経て2016年にCovalentグループを共同創業。製造業を中心に、制御ソフトウェア開発現場の業務プロセス改善や、ツール導入を経験。その後、製造業のデバイス向けサイバー・セキュリティ関連の法規対応、ルール設計、業務プロセス改善、ツール導入を経験。自身のサイバーセキュリティの専門性を活かして経済産業省商務情報政策局を代表とする官公庁のサイバーセキュリティ関連プロジェクトの責任者も経験。現在はマーケティング担当を担う。
【セッション3】サイバーセキュリティ対策の強化に向けたソフトウェア品質確保ソリューション
大規模化、複雑化が進む昨今のソフトウェア開発でセキュリティ確保するためには、さまざまなセキュリティ対策を適切に組み合わせて進める必要があり、開発者にとって大きな負荷となります。 本講演では、SBOM作成や脆弱性改修などCRA対応で重要となるセキュリティ対策を効率的に行うためのソリューションをご紹介します。また、セキュアなソフトウェア開発の実現に欠かせないソフトウェア検証作業を効率化するためのテスト自動化についてもご紹介します。【講師】
ソフトウェアエンジニアリング事業部
細田 英男
【経歴】
2019年9月入社。前職時代も含め、IT業界で10年以上のソフトウェア営業を経験。SCAツールの販売も長年に渡る経験があり、テクマトリックスでもOSS管理ツール(FossID、Clarity)を担当。
FossID - OSSライセンス&セキュリティ管理ツール
コードスニペットレベルで検出!OSS脆弱性・SBOM管理
FossIDは、最新鋭のスキャニング エンジンと、膨大なオープンソース情報ナレッジベースに支えられたOSSライセンス&セキュリティ管理ツールです。さまざまなプログラミング言語のファイルに対し、独自のコード検索アルゴリズムで高速にスキャンを行い、コードの派生元であるオープンソースを特定します。また、NIST(アメリカ国立標準技術研究所)で公開されるCVE(Common Vulnerabilities and Exposures:共通脆弱性識別子)情報に基づくOSSの脆弱性情報も表示し、OSSのセキュリティ対策が行えます。さらに、部分的にコピーペーストしたOSSの情報が確認できるコードスニペット検出にも対応しているため、より正確で広範囲な情報を可視化します。>>>FossIDの詳細はこちら
Insignary Clarity - バイナリ解析OSS管理ツール
バイナリファイルからSBOMを生成、オープンソースの脆弱性/ライセンス管理を実現
Insignary Clarityは、バイナリファイルからOSSを抽出し、OSSの脆弱性、ライセンスを特定するバイナリ解析OSS管理ツールです。バイナリを対象にOSSの混入チェックを行うことができるため、ソースコードが入手できない対象についても、脆弱性/ライセンスコンプライアンス問題の有無を確認することができます。>>>Insignary Clarityの詳細はこちら
RTPatch - バイナリ差分アップデートツール
IoT機器やOTA(Over The Air)のソフトウェアアップデートを支援
RTPatchは、アップデート時の新旧ファイル・データの差分をパッチとして作成・配布する商用バイナリ差分アップデートツールです。「バイナリ差分技術」により、最大99.9%までファイルサイズを圧縮することができます。>>>RTPatchの詳細はこちら
C/C++test - 静的解析・単体テストツール
MISRA、AUTOSAR、CERT、CWEなどのコーディング規約チェック、カバレッジの計測などさまざまな要件に対応
C/C++testは、静的解析(コーディング規約チェック/フロー解析)、単体テスト、カバレッジ計測、実行時メモリエラー検出機能などを搭載したC言語/C++言語対応のオールインワンテストツールです。>>>C/C++testの詳細はこちら
Mayhem for Code - 単体・結合テスト対応ファジングツール
ファズデータを活用した高精度なバグ・脆弱性検出とテストカバレッジの最大化
Mayhem for Codeは、自律的にソフトウェアのバグ・脆弱性を検出し、テスト作業を大幅に削減する単体・結合テスト対応ファジングツールです。開発者の労力やスキルに依存せず、バグや脆弱性の検出と高いカバレッジの実現します。>>>Mayhem for Codeの詳細はこちら
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テクマトリックス株式会社
東京本社ソフトウェアエンジニアリング事業部
03-4405-7853
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- fossid-info@techmatrix.co.jp