Lattix 11.7の新機能・改善点

Read/Writeマトリクスビューを追加

グローバル変数と関数の依存関係を、CRUD図に似たマトリクス形式で表現できるようになりました。
すべての関数の変数アクセスについて、参照と代入を一覧表示されるので、俯瞰して確認できます。関数の仕様変更によるグローバル(外部)変数への影響を 確認する際に役立ちます。また、このビューで表示される依存関係を、レポートとして出力することも可能です。
本機能は、日本のユーザー様からご要望をいただき、実装されました。

Read/Writeマトリクスビュー

C/C++のポインターに関連する依存関係を解析し可視化

ソースコード解析ツール「Understand」の解析データをもとに、関数ポインターに関連する依存関係を解析・可視化する機能が追加されました。
解析・検出される依存関係は、関数ポインターを用いた関数呼び出しを「Function Pointer Call」として、関数ポインターへの関数アドレス代入を「Function Pointer Reference」として、依存関係を解析し、DSM形式で可視化します。

【動作確認環境】
  • Lattix 11.7
  • Understand 5.1 (Build 1022)

C/C++のポインターに関連する依存関係を解析し可視化

グローバル変数の間接的依存関係を解析し可視化

「Understand」、または「Clang」で作成したプロジェクトにおいて、グローバル変数を介して間接的に依存している関数間の依存関係を検出・可視化する機能が追加されました。

グローバル変数の間接的依存関係を解析し可視化

変更に対する影響を数値化するアーキテクチャメトリクスを追加

アーキテクチャを定量的に評価するアーキテクチャメトリクスに、変更に対する影響の度合いを把握する指標として、「重み付き影響度」、「逆依存関係率」、「依存経路複雑度」、「多対多関係度」が追加されました。
これらのメトリクスは、値が大きくなると、依存関係や構造が複雑になり、影響を与える範囲の把握が難しくなります。また、階層化構造を乱す箇所があることも示します。これらの値を把握し、ソースコードを修正することにより、理解しやすくなるため、変更で発生する工数や変更による修正箇所、バグの発生を減らすことに繋がります。

変更に対する影響を数値化するアーキテクチャメトリクス

関数間の循環を可視化する循環レポートを強化

「Understand」、または「Clang」モジュールで作成したプロジェクトにおいて、新たに2つの詳細な循環レポートが生成されるようになりました。
複数の循環が重なっている場合、循環が重なり合っている箇所が個別の循環グループとして レポートされます。また、循環を構成する関数とデータ(定義ファイル名を含む)の 循環レポートも生成されるようになり、関数とデータを、同一のレポート内で参照できます。

関数間の循環を可視化する循環レポート

Lattixの解析結果をSonarQube上で表示するためのSonarQube連携プラグインを追加

「Lattix SonarQube Plugin」を利用することで、「Lattix Web」から情報を取得し、一部の分析結果を「SonarQube」上で表示できるようになりました。

【SonarQube上で参照できる解析結果】
  • DSM表示
  • アーキテクチャ メトリクス チャート
  • アーキテクチャルール違反
  • ソースコードの該当箇所にルール違反の注釈
【動作確認環境】
  • Lattix 11.7
  • SonarQube Plugin (lattix-sonar-plugin-1.0.10.jar)
  • SonarQube 7.2.1、7.9.1
  • Windows 10 64bit
  • Linux (CentOS Linux 7.4 64bit)
  • PostgreSQL 9.6, MySQL 5.7.23
  • C/C++ (Community) plugin 1.2.1


 

アーキテクチャルール違反をJIRAに登録するJIRA連携機能を追加

「Lattix」が検出するアーキテクチャルール違反を「JIRA」に課題として登録できるようになりました。

【動作確認環境】
  • Lattix 11.7
  • Jira 8.3.0

アーキテクチャルール違反をJIRAに登録するJIRA連携機能

その他、拡張・改善された機能

Java
  • Android アーカイブ「.aar」と Android アプリケーションパッケージ「.apk」を解析できるようになりました。


UML/SysML(SparxEA)
  • 「Enterprise Architect 14.0」 以降の既定の拡張子「.eapx」のファイルを解析できるようになりました。

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