- 2022.07.20
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ソフトウェア品質保証
Lattixニュースリリース:アーキテクチャ分析ツール「Lattix 日本語版」 Version 2022.1.1の販売を開始
~アーキテクチャのメトリクスやルール違反のヒートマップ表示機能を追加。Parasoft C++testと連携し、静的解析の違反件数やカバレッジも表示可能に。分析対象に、RubyやPython3、Enterprise Architect 16.0を追加。~
テクマトリックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:由利孝、以下「テクマトリックス」)は、米国CodeClinic LLC(本社:米国マサチューセッツ州、最高経営責任者:Frank Waldman、以下「CodeClinic社」)が開発したアーキテクチャ分析ツール「Lattix」の最新日本語版「Lattix 2022.1.1」の販売を、2022年7月20日より開始します。テクマトリックスは、国内総販売代理店として、ソフトウェア開発に携わるお客様を対象に、本製品の日本国内での販売、マーケティング、ユーザーサポートなどの活動を展開してまいります。
CodeClinic社のアーキテクチャ分析ツール「Lattix」は、ソフトウェアの構造と依存関係をDSM(Dependency Structure Matrix)を使って可視化するツールの草分けとして、自動車、FA機器、医療機器、複合機などの製造業をはじめ、金融や情報通信といったさまざまな業界で導入されてきました。巨大化と複雑化に悩まされるソフトウェア開発の現場において、ソフトウェアの構造上の問題検出、コード修正時の影響分析、あるいはリファクタリングなど、多様な目的で利用されています。ソフトウェア品質の評価におけるアーキテクチャ分析の重要性が高まっている現在、「Lattix」は、品質改善に欠かせないツールとして注目されています。
「Lattix 2022.1.1」では、分析結果の重要度を視覚的に表現するヒートマップ表示機能が追加され、優先的に確認・修正すべきモジュールを一目で分かるようになりました。また、Parasoft社のC/C++対応テストツール「Parasoft C++test」と連携し、Parasoft C++testによるソースコードの解析結果をLattixに取り込む機能が追加されました。Parasoft C++testの静的解析の違反件数やカバレッジのデータをインポートすることで、アーキテクチャ分析と静的解析の2つの観点からソフトウェアの品質を把握できるようになりました。さらに、GitLabなどのCI/CD パイプラインにLattixとParasoft C++testを組み込み、アーキテクチャ分析~静的解析~テスト~レポート生成といった一連の作業を自動化する仕組みも提供されました。加えて、アーキテクチャ分析の対象に、国内外で需要の高いプログラミング言語RubyとPythonが追加された他、モデルベース開発で使用されているUML/SysMLの解析では、MagicDrawとEnterprise Architectに対する解析が拡張されました。「Lattix 2022.1.1」は、ヒートマップ表示やParasoft C++testとの連携により、さらなるソフトウェアの品質の可視化と継続的アーキテクチャ分析を提供し、ソフトウェアの品質向上活動をサポートします。
CodeClinic社のアーキテクチャ分析ツール「Lattix」は、ソフトウェアの構造と依存関係をDSM(Dependency Structure Matrix)を使って可視化するツールの草分けとして、自動車、FA機器、医療機器、複合機などの製造業をはじめ、金融や情報通信といったさまざまな業界で導入されてきました。巨大化と複雑化に悩まされるソフトウェア開発の現場において、ソフトウェアの構造上の問題検出、コード修正時の影響分析、あるいはリファクタリングなど、多様な目的で利用されています。ソフトウェア品質の評価におけるアーキテクチャ分析の重要性が高まっている現在、「Lattix」は、品質改善に欠かせないツールとして注目されています。
「Lattix 2022.1.1」では、分析結果の重要度を視覚的に表現するヒートマップ表示機能が追加され、優先的に確認・修正すべきモジュールを一目で分かるようになりました。また、Parasoft社のC/C++対応テストツール「Parasoft C++test」と連携し、Parasoft C++testによるソースコードの解析結果をLattixに取り込む機能が追加されました。Parasoft C++testの静的解析の違反件数やカバレッジのデータをインポートすることで、アーキテクチャ分析と静的解析の2つの観点からソフトウェアの品質を把握できるようになりました。さらに、GitLabなどのCI/CD パイプラインにLattixとParasoft C++testを組み込み、アーキテクチャ分析~静的解析~テスト~レポート生成といった一連の作業を自動化する仕組みも提供されました。加えて、アーキテクチャ分析の対象に、国内外で需要の高いプログラミング言語RubyとPythonが追加された他、モデルベース開発で使用されているUML/SysMLの解析では、MagicDrawとEnterprise Architectに対する解析が拡張されました。「Lattix 2022.1.1」は、ヒートマップ表示やParasoft C++testとの連携により、さらなるソフトウェアの品質の可視化と継続的アーキテクチャ分析を提供し、ソフトウェアの品質向上活動をサポートします。
Lattix 2022.1.1の主な特長
- アーキテクチャのメトリクスやルール違反のヒートマップ表示機能を追加
- Parasoft C++testと連携し、Lattix上でParasoft C++testの解析結果を参照可能に。
- 分析対象を拡張し、RubyやPython3、Enterprise Architect 16.0をサポート
- Lattix Webの機能拡張で、影響レポートの呼び出し元リンクとメトリクスチャートの種類を追加
- アーキテクチャルール機能の追加
- タグ機能の追加
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