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  • 2025.02.04
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【ソフトウェア品質向上セミナー】富士フイルムソフトウエアが実践する、ソフトウェアの構造悪化を防止する品質の維持・確保への取り組み

20250204_Lattixseminar
近年のソフトウェア開発規模の拡大、開発の短納期化に伴い、ソフトウェアの保守性や再利用性の高さが、品質指標として一層重視されるようになってきました。
今回は、富士フイルムソフトウエア様にご登壇いただき、ソフトウェアの品質確保、特にソフトウェア構造の悪化を防止するための取り組みをご紹介していただきます。開発プロセスを効率化し、品質の維持・確保の取り組みを学べるセミナーです。
さらに、今回のセミナーでは、アーキテクチャ分析ツールLattixの開発元であるCodeClinic社より、Lattixの最新情報をご紹介します。

▽▽本セミナーに参加されるとこんなことがわかります▽▽
  • ソフトウェアの構造悪化の原因とその影響
  • 品質維持・確保のためのベストプラクティス
  • Lattixの最新情報

当日は、質疑応答の時間もご用意しておりますので、参加者様よりいただいた質問にオンラインでお答えいただきます。この機会を通じて、新たなアイデアやベストプラクティスが共有できるセミナーとなれば幸いです。どうぞふるってお申込みください。

 【アジェンダ】
  1. 内部品質の改善に役立つ構造解析ツールのご紹介
  2. ソフトウェアの構造的悪化を防ぐことで、開発生産性低下を防止する!
    富士フイルムソフトウエアが実践する品質確保の取り組み
  3. アーキテクチャ分析ツール「Lattix」開発元の最新情報のご紹介
  4. 質疑応答
※講演の詳細はこちら

※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
開催概要

【ソフトウェア品質向上セミナー】
   富士フイルムソフトウエアが実践する、ソフトウェアの構造悪化を防止する品質の維持・確保への取り組み

開催日程

2025年02月04日(火) 14:00~15:30(開場13:45)

開催場所

オンライン (利用システム:Zoom)

関連製品

参加費

無料

定員 100名(先着順)
※ご同業の方、個人の方の参加はご遠慮いただいております。
申し込み方法 「参加申し込み」ボタンより、ご登録ください。
折り返し、受け付け状況とURLをメールにてお知らせします。
参加方法 開催時刻になりましたら、受付完了メールにてお知らせしたURLにブラウザーで開いてください。
利用システム Zoom
主催 テクマトリックス株式会社
アジェンダ
  1. 内部品質の改善に役立つ構造解析ツールのご紹介
    講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部
    概要:構造分析ツールで改善できる内部品質をテーマに、テクマトリックス取り扱いツール「Lattix」「Understand」の2つの製品についてご紹介いたします。
  2. ソフトウェアの構造的悪化を防ぐことで、開発生産性低下を防止する!富士フイルムソフトウエアが実践する品質確保の取り組み
    講演者:富士フイルムソフトウエア株式会社
        ソフトウエア技術本部 品質保証グループ 品証チーム
        脇神 啓介様
    概要:富士フイルムソフトウエア株式会社で開発する製品は、バージョンアップを繰り返す寿命の長い製品が多いため、長期に及ぶ製品ライフサイクルを考えた品質確保を行っています。富士フイルムソフトウエア株式会社では、品質管理を外部品質と内部品質に区別して、それぞれに適した評価や管理を行っています。外部品質は、1回の製品開発を対象にした通常のQCD管理を指し、内部品質は、ソフトウェア構造の悪化を防止するための管理を指します。本セッションでは、富士フイルムソフトウエア株式会社における内部品質の取り組みについて紹介します。
    品質が良いコードは、良い設計と良いコードから成り立ちます。良いコードの観点は、「読みやすい関数」、「理解しやすいクラス」、「クローン コードがない」、「ソフト構造が設計通り」の4つであり、これらを定量化・見える化し、製品開発の繰り返しによるソフトウェアの構造悪化を防止します。富士フイルムソフトウエア株式会社が取り組んだ、ソースコードを長生きさせる、品質の維持・確保の取り組みについて紹介します。
  3. アーキテクチャ分析ツール「Lattix」開発元の最新情報のご紹介
    講演者:CodeClinic社
    概要:アーキテクチャ分析ツール「Lattix」の開発元の最新情報をご紹介します。最新機能の1つである、Security Impact Reportでは、テストツールと連携して、不具合の発生箇所の取り込みと、不具合を修正した際の影響範囲を自動的にレポートを出力する事が可能になりました。また、Lattixとその他最新ツールとの連携を交えてご紹介します。
    ※CodeClinic社の発表は、録画動画でご紹介いたします。日本語字幕付きで視聴いただけます。
  4. 質疑応答
    富士フイルムソフトウエア様とCodeClinic社より、オンラインで参加者様の質問にお答えいただきます。
※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
個人情報の取り扱いについて ご登録いただいた情報は、テクマトリックス株式会社にて厳正に管理されます。
ご記入された「お客様の個人情報」は営業およびマーケティング活動に利用されます。お客様の許可なく第三者に開示されることはございません。

テクマトリックス株式会社 個人情報の取り扱い:
https://www.techmatrix.co.jp/company/privacy_policy.html

講師紹介

富士フイルムソフトウエア株式会社
ソフトウエア技術本部 品質保証グループ 品証チーム
脇神 啓介様


Lattixについて

Lattixは、DSM(Dependency Structure Matrix)手法を使ってソフトウェアの構造と依存関係を可視化する、アーキテクチャ分析ツールです。Java、.NET、C/C++アプリケーションのアーキテクチャや、Oracle、SQL Serverのデータベースのアーキテクチャ、UML、SysMLのモデルを分析し、構成要素(サブシステムやモジュール、ファイル、関数など)の依存関係を表形式(マトリクス)で表示します。また、パーティショニングや、影響範囲分析メトリクス分析といった、設計・構造からアプリケーションの品質向上を支援するさまざまな機能を備えています。アーキテクチャの設計や、コーディング、アーキテクチャの最適化、コードの修正、モデリング、リファクタリングにLattixを活用することにより、ソフトウェアの品質や安定性、保守性、性能の向上が期待できます。

>>>詳しくはこちら

Understandについて

全世界で多くのユーザを持つ、米国Scientific Toolworks社のソースコード構造解析ツール『Understand』は、2008年の日本語版リリース以降、関数の処理フローやコール関係など、レガシーコードを理解するために欠かせない情報を、解り易く可視化するツールとして多くのお客様の支持を集め、国内でも既に2000ライセンス以上が出荷されています。
Understandは、大規模で複雑なプログラムを素早く解析するための多彩な機能を搭載しています。アーキテクチャから個々のクラスや関数まで、あらゆるレベルでソースコードを解析し、プログラムの制御フロー構造クラス継承関数や変数の関係など、さまざまな角度からソースコードを見える化します。さらに、Understandは高速解析エンジンを利用して、ソースコードを素早く検索し、その情報をひと目で確認できるビューを提供します。加えて、100種類に及ぶコードメトリクスを分析するので、ソースコードの品質の定量的な評価に利用できます。Understandを利用することにより、必要な情報を容易に収集することができるため、迅速なレビューと効率的な調査が可能になり、より生産性を向上させ高品質なソフトウェアの開発を行うことができます。

>>>詳しくはこちら

本件についてお問い合わせ

  • テクマトリックス株式会社
    東京本社

    ソフトウェアエンジニアリング事業部

    03-4405-7853

メールでのお問い合わせ
lattix-info@techmatrix.co.jp

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