Webレポートによる分析データの蓄積・共有

Lattixで実施したソースコードやアーキテクチャの構造の分析結果は、リポジトリーに保存することにより、開発チーム内で共有したり、統計結果をWebブラウザーで確認できます。
また、コマンドライン機能を利用して、ソースコードのビルドのタイミングでLattixで分析し、リポジトリーに格納するよう設定することも可能なので、Lattixによる分析を自動化することも可能です。

共有できる情報

リポジトリーに格納された分析結果は、Webブラウザーで確認できます。DSMやアーキテクチャダイアグラムやメトリクス、影響分析の結果を参照できます。蓄積された分析結果を時系列でその推移をグラフで表示します。

要素数の推移

要素数の推移

アーキテクチャメトリクスの遷移

アーキテクチャメトリクスの遷移

差分レポート

差分レポート

影響(Used By)レポート

影響(Used By)レポート

DSM

DSM

アーキテクチャダイアグラム

アーキテクチャダイアグラム

コマンドライン機能を利用した開発チームの情報共有

コマンドライン機能を利用して、定期的に分析することにより、開発時にアーキテクチャの状態を確認できます。また、設計ルールを設定すれば、コマンドラインによる定期分析で、設計ルールに違反しているソースコードを確認できます。さらに、分析データをリポジトリで管理することにより、開発チームのメンバーが分析結果を参照したり、分析結果の変化を時系列グラフで参照できます。
コマンドライン機能を利用し定期的にソフトウェアの構造を確認することにより、設計仕様の準拠を推進でき、構造的に堅牢なプログラムの開発が期待できます。また、定期的な自動レポートにより、開発者はレポートの作成から解放され、マネージャーは開発の進捗や安定性、品質などの確認に役立つ指標をタイムリーに入手できるようになります。

 



 

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