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  • 2025.07.24
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成功するリファクタリングとは?開発現場における実践のポイント

【ソフトウェア品質向上セミナー】


【ソフトウェア品質向上セミナー】 成功するリファクタリングとは?開発現場における実践のポイント

近年、ソフトウェア開発の規模拡大や開発スピードの向上が求められる中で、ソフトウェアの保守性、特に再利用性を高めることがソフトウェア品質向上の重要な課題となっています。市場のニーズは「壊れないシステム」から「迅速に修正できるシステム」へと移り変わりつつあり、開発現場では、これを実現するための具体的なアプローチが求められています。

本セミナーでは、ソフトウェアの再利用性を高め、開発スピードの向上を実現するための方法として、リファクタリングをテーマに紹介します。リファクタリングを推進するための適切な開発体制や、現場でその推進役を担うアーキテクトの重要な役割について、実践的な視点から解説します。

講師は、長年にわたり大手オフィス機器メーカーで培った、組込みソフトウェア開発、プロダクトライン開発、大規模リファクタリングなどの経験を活かし、ソフトウェアアーキテクチャ改善に特化したコンサルティングを行う、テクマトリックスの主任研究員が講演します。
※講師プロフィールはこちら

▽▽次のような方におすすめのセミナーです▽▽
  • リファクタリングの具体的な手法やベストプラクティスを学びたい方
  • コードの保守性や再利用性を高めたいと考えている方
  • 開発現場における推進役(アーキテクト)の役割を理解したい方

これからの開発に向けて再利用資産の作成に取り組みたい方、すでにリファクタリングに取り組まれている中で課題を感じている方にとってお役立てる情報を提供します。ふるってお申込みください。

※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。アジェンダはこちらでご確認いただけます。
開催概要

【ソフトウェア品質向上セミナー】
成功するリファクタリングとは?開発現場における実践のポイント

開催日程

2025年07月24日(木) 13:30~15:00(開場:13:15)

開催場所

オンライン (利用システム:Zoom)

関連製品

参加費

無料

定員 100名(先着順)
※ご同業の方、個人の方の参加はご遠慮いただいております。
申し込み方法 「参加申し込み」ボタンより、ご登録ください。
折り返し、受け付け状況とURLをメールにてお知らせします。
参加方法 開催時刻になりましたら、受付完了メールにてお知らせしたURLにブラウザーで開いてください。
利用システム Zoom
主催 テクマトリックス株式会社
個人情報の取り扱いについて ご入力いただいた個人情報は、製品・サービスの案内・提供・保守、各種セミナーの案内、各種アンケート、採用の募集を実施するために必要な範囲内で利用することがあります。当社の“個人情報保護方針”の詳細については、個人情報保護方針のページをご参照ください。

テクマトリックス株式会社 個人情報の取り扱い:
https://www.techmatrix.co.jp/company/privacy_policy.html
アジェンダ
  1. 現場で実践するリファクタリング推進:アーキテクトの視点から考える
    講演者:テクマトリックス株式会社
        ソフトウェアエンジニアリング技術第2部
        主任研究員 博士(情報科学) 牧 隆史

    概要:開発現場でのリファクタリング推進には、様々な困難が伴うことがあります。その中でも推進体制の構築や具体的な進め方が課題となることが少なくありません。本セッションではリファクタリングを進める際に必要となるプロダクトライン開発の考え方と、現場での推進役であるアーキテクトに求められる役割についてご紹介します。


  2. 成功を支えるサービスのご紹介:現場課題を解決するために
    講演者:テクマトリックス株式会社
        ソフトウェアエンジニアリング営業第2部1課
        公地 龍之介

    概要:リファクタリングを成功に導くためには、内部品質向上を目的とした具体的な取り組みが欠かせません。本セッションでは、開発現場の課題を解決するために、テクマトリックスが提供する最新のサポートサービスをご紹介します。効率的な開発環境を実現するためのツールやサポート体制を通じて、現場で役立つ実践的なアプローチをお伝えします。


  3. 質疑応答
    オンラインで参加者様の質問に回答いたします。

※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

講師紹介

テクマトリックス株式会社
ソフトウェアエンジニアリング事業部
ソフトウェアエンジニアリング技術第2部
主任研究員 
博士(情報科学) 牧 隆史

大手オフィス機器メーカーにて長年にわたり、ハードウェアおよびソフトウェアの設計、要素技術の研究開発に従事。中でも組込みソフトウェアの開発経験が最も長く、コンシューマ向け製品の開発部門において、プロダクトライン開発の導入と併せて、製品全体のソフトウェアアーキテクチャ改善と大規模リファクタリングを推進。
これらの経験を通して培ったソフトウェア開発に関する深い知識とノウハウを活かし、現在は、テクマトリックスのソフトウェアエンジニアリング技術第2部 主任研究員として、ソフトウェアアーキテクチャ改善のコンサルティングなどを通して、ソフトウェア開発に携わる開発者様の支援を行っています。
また、早稲田大学でのゲスト講師や高度ポリテクセンターでの講師を務めるなど、教育活動にも積極的に取り組んでいます。

Lattixについて

Lattixは、DSM(Dependency Structure Matrix)手法を使ってソフトウェアの構造と依存関係を可視化する、アーキテクチャ分析ツールです。Java、.NET、C/C++アプリケーションのアーキテクチャや、Oracle、SQL Serverのデータベースのアーキテクチャ、UML、SysMLのモデルを分析し、構成要素(サブシステムやモジュール、ファイル、関数など)の依存関係を表形式(マトリクス)で表示します。また、パーティショニングや、影響範囲分析メトリクス分析といった、設計・構造からアプリケーションの品質向上を支援するさまざまな機能を備えています。アーキテクチャの設計や、コーディング、アーキテクチャの最適化、コードの修正、モデリング、リファクタリングにLattixを活用することにより、ソフトウェアの品質や安定性、保守性、性能の向上が期待できます。

>>>詳しくはこちら

Understandについて

全世界で多くのユーザを持つ、米国Scientific Toolworks, Inc.のソースコード構造解析ツール『Understand』は、2008年の日本語版リリース以降、関数の処理フローやコール関係など、レガシーコードを理解するために欠かせない情報を、解り易く可視化するツールとして多くのお客様の支持を集め、国内でも既に2000ライセンス以上が出荷されています。
Understandは、大規模で複雑なプログラムを素早く解析するための多彩な機能を搭載しています。アーキテクチャから個々のクラスや関数まで、あらゆるレベルでソースコードを解析し、プログラムの制御フロー構造クラス継承関数や変数の関係など、さまざまな角度からソースコードを見える化します。 さらに、Understandは高速解析エンジンを利用して、ソースコードを素早く検索し、その情報をひと目で確認できるビューを提供します。加えて、100種類に及ぶコードメトリクスを分析するので、ソースコードの品質の定量的な評価に利用できます。Understandを利用することにより、必要な情報を容易に収集することができるため、迅速なレビューと効率的な調査が可能になり、より生産性を向上させ高品質なソフトウェアの開発を行うことができます。

>>>詳しくはこちら

本件についてお問い合わせ

  • テクマトリックス株式会社
    東京本社

    ソフトウェアエンジニアリング事業部

    03-4405-7853

メールでのお問い合わせ
scitools-info@techmatrix.co.jp

お問い合わせ

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こちらよりお気軽にお問い合わせいただけます。