ユーザーの声/事例
導入企業
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事例
村田機械株式会社
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ソフトウェア開発環境の革新に挑戦。テスト自動化率の拡大や修正コスト削減の実現に道を開く 半導体工場における半導体製造ラインの自動化を担う搬送保管システムや搬送制御・管理システムを提供している村田機械株式会社のクリーンFA 事業部では、3要件をテーマにソフトウェア開発環境改善プロジェクトを順次実施した。 第1のテーマは、アーキテクチャの維持・管理。開発したソースコードにリリース後も新機能を追加したり不具合を修正したりしながら、改善を行っていく派生開発のスタイルを取っている。そのため、特定の開発担当者のスキルに依存する属人化やブラックボックス化が進み、ドキュメント類が十分に残されていないことがあったという。ソースコードを解析するツールを利用すれば、誰が実施しても同じ結果を得られ、担当者のスキルや慣れといった属人性を排除でき、生産性の向上や品質の維持も実現できるのではないかと考えたという。 そこで注目したのが、ソースコード解析ツール「Understand」だった。 |
三菱スペース・ソフトウエア株式会社
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ソフトウェアの潜在的リスクを可視化する、ツール活用事例 ミッションクリティカルであるだけでなく、大規模なソフトウェアの開発を託されることが多い三菱スペース・ソフトウエア株式会社。同社では、生産性と品質のさらなる向上を目指して、新しい手法を積極的に取り入れた活動が行われています。 限られたリソースと時間的制約のなかで生産性と品質を同時に向上させるためには、効率的かつ効果的なテストを実施できる環境を整える必要があります。そのためには、ソフトウェアが抱えている潜在的なリスクを早期に把握し、高リスクな箇所を重点的にテストしたり、高リスク箇所からの影響を最小限に抑えるなど、メリハリのある対策を講じることが重要です。 |
コメント
Understandはソースコードメトリクス計測や、評価済みコードに修正を加えた際の再評価項目選定においても使用しています。 再評価項目選定にはコード修正の影響範囲分析が必要なため、従来は関数/変数の依存関係をコード上で追っていましたが、確認漏れの危険がある上、資料化にも時間がかかっていました。 そこで、修正前後の関数/変数の依存関係の差分を可視化できるUnderstandの「Butterfly Compare」機能を使用することにしました。 この機能により、修正による影響範囲が一目瞭然となり、再評価項目以外に修正が影響していないことの確認と資料化を確実にかつ効率的に行えました。 「Butterfly Compare」は今後、コードレビュー時にも活用していきたいと考えています。 |

Understandは誰でも直観的に使用できるソースコードの解析ツールで、関数や変数、データ型の定義箇所がすぐに分かります。さらに、関数の依存関係やシーケンス図を表示できるため、特に既存ソフトウェアの変更箇所や変更内容の判断に大いに役立っています。 豊富な機能を使いこなすことで開発効率がアップできるところが魅力です。たとえば、バタフライ図によってコンパイル環境を用意しなくても変数の依存関係確認や、参照位置の特定ができるため、コード修正時の影響範囲の特定が容易に行えます。お気に入り機能を使うことで、後からすぐに参照することができるため、ポイントをピックアップしておけばレビュー効率も向上します。 また、多くの言語にも対応しているため、ほとんどのソフトウェア開発で使用することが可能で、しかもVHDLにも対応しているのはハードウェアエンジニアにとっても見逃せないポイントだと思います。 |

他の解析ツールでは、設定がとても複雑で、いつも苦労しています。 その点、Understandは設定を何もしなくても、ソフトウエアの構造解析が簡単にできてしまう点を非常に気に入っています。 別途設定が必要な場合でも面倒と感じたことはありません。 また、Understand自身でソースコード全体の依存解析ができますし、Lattixと連携してDSM分析ができるところがとても優れていると感じています。 非常に大規模なソースコードを調査する際の解析に使っていますが、単純なソースコードの解析や調査などにも気軽に使えるので、アーキテクトからプログラマーまで、幅広く使えるツールですね。 |

Understandは、自分の開発しているシミュレーションコードを整理するときや他人のコードを解読して開発を進める際に威力を発揮します。大変助かっております。 特にフローチャートはプログラムの流れを把握したり、問題を見つけるのに有用です。ただし、印刷するときには、コンパクトに見やすく出力していただけるとなお助かりますので、今後の改善に期待します。 |

GUIが見やすく、直観的に操作できるので、ソースコード解析をするのに優れていると思います。Understandを知ると、他の解析ツールで解析したソースコードも再びUnderstand で解析してみたくなります。 主に組込みソフトに対して利用しており、従来の見づらかった仕様書をわかりやすくするのに役立っています。 |

他のツールと比べて、ソースを見る統合開発解析環境で、依存関係図とリンクしているところが良いです。 解析が非常に速く、いろいろな依存関係図を表示できるところを気に入っています。 今後、変数の構造体のビット単位の認識とアクセスの解析が強化されれば更に便利になると思います。 |

近年、弊社では過去製品のリプレイス品を開発することが増えてきており、どれも数十年前の製品だったりするので、設計資料が豊富ではありません。 |

グローバル変数の依存関係が瞬時に確認できるので、レガシーコードのCPU置き換え作業で役に立ちました。コードの解析~変更時の影響箇所の確認~単体試験仕様書の作成と大活躍です。 |

今回、他の方が作成されたソースコードを変更及ひ改良することになったので、 Understandを使用いたしました。自分の作ったコードではなく、仕様書も完全なものがなかったため、コードの解析に時間がかかっていましたが、Understandを使ったところ、どの関数がどこで使われているか、どこで定義するかが即座に確認できたため、作業工数が大幅に低減できました。体感的には、コードの解析や影響分析の作業効率は10倍くらい上がったと思います。納期が短い仕事であったため、Understandがなければ間に合いませんでした。ですので、非常に有用であると感じました。 |

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