サービス仮想化ツール「Virtualize」

サービス仮想化ツール「Virtualize」の機能


ノーコード スタブ生成ツール「Virtualize」とは

システム間連携に欠かせないAPIの利用者へ向けて、テスト環境の仮想化(サービス仮想化)を支援するツールです。

Virtualizeは、APIを利用するアプリケーションの開発者向けに、スタブ/モックサーバーの自動生成機能を提供します。アプリケーションが正常に動作するかを確認するために、システム間連携で使用するAPIを仮想化(高性能なスタブ・モックサーバーを自動生成)し、データを疑似的に提供することで、いつでもテストを実行できる環境を提供します。

スタブやモックサーバーの自動生成

ノーコードでスタブやモックサーバーの自動生成が可能です。この自動生成機能は、APIを利用するアプリケーションのテストに必要な疑似環境の作成とメンテナンスにおける工数を削減し、開発の効率化を支援します。また、ラーニングモードによる自動生成で、リアルタイムにテスト環境を構築/最新化が可能です。
  • OpenAPI/SwaggerやWSDLなどのIF定義ファイルから自動生成
  • 記録したトラフィックから自動生成

リクエストに応じて賢くレスポンス

作成したモックサーバーやスタブ(疑似環境)は、リクエストに応じて賢くレスポンスを切り替えることができます。多様なリクエストに適切なレスポンスを返すことで、APIを利用するアプリケーションのシナリオテストに活用できます。
  • ノーコードで応答条件を設定可能
  • リクエストの順番を応答条件としたり、値の増減を再現したり、非同期通信など多彩な機能が搭載

CSVデータを利用して豊富なバリエーションで応答

CSV、Excel、データベースなどで用意した値を用いて、スタブやモックサーバーのレスポンスにバリエーションを持たせた「データ駆動型の疑似環境」へと拡張することができます。
  • 正常系や異常系の応答にも幅広く対応
  • ノーコードでGUI上から応答条件の設定が可能

負荷テストでの活用

高性能なスタブやモックサーバーとして機能するため、負荷テストでも活用できます。接続先を疑似環境に置き換え、APIを利用するアプリケーションに対して、いつでも何度でも負荷テストを実行できる環境を構築可能です。
  • 接続先に負荷をかけることができない場合に置き換え可能
  • レスポンスの遅延設定など疑似環境のパフォーマンスを調整可能

さまざまなプロトコルに対応

REST APIだけではなく、金融システムにおけるMQやTCP、組み込み系におけるMQTTやUDPなど、さまざまな業界で利用されているテクノロジーに幅広く対応しています。1つのツールを学習するだけで、システムにおける複数箇所のテストで利用できます。
  • 幅広いテクノロジー対応によりツールの学習コストを削減
  • レガシープロトコルにも対応可能

まずは製品説明資料をご覧ください。

3分で分かる「SOAtest/Virtualize」製品資料
<この資料で分かること>
  • API開発・利用現場でのテスト課題
  • SOAtest/Virtualizeの活用方法
  • SOAtest/Virtualizeの導入効果
  • SOAtest/Virtualizeの導入実績

APIのテスト自動化とサービス仮想化を1ツールで SOAtest/Virtualizeに
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