Jtestの利用シーン
機能テスト・システムテストでテストの抜け漏れを確認する
しっかりとテストを実施したにもかかわらず、リリース直後に顧客からバグの発見報告を受け、その対応に追われた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか? それは、抜け漏れのない十分なテストが行なわれていなかった可能性があります。 このような事態を防ぐための理想的な方法は単体テストの実施です。しかし、スケジュールや開発工数の制限から十分な単体テストが実施できず、機能・システムテストといった後工程でバグを検出し、品質を確認することが多いのも現状です。テストの抜け漏れを見える化
Jtestは機能・システムテストと同時にカバレッジを取得する機能を搭載しています。カバレッジの取得により、テストが実施されていないソースコードが明確になり、闇雲にテストケースを追加することなく効率的なテストを実施することができます。
■簡単な設定で抜け漏れを確認
Jtestを使ってアプリケーション実行時にカバレッジを取得するには、これまでの機能テスト環境において、いくつかの環境変数・オプションを加えてアプリケーションを起動するだけです。

単体テストケースの開発のようにソースコードレベルでの作業は不要であるため、苦労することなく環境を構築することができます。Jtestは、起動したアプリケーションの動作をモニタリングし、カバレッジを自動で取得します。準備が整ったら従来通り機能テストを実行するだけです。
Java対応静的解析・単体テストツール Jtestに
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