当社は、人材の多様性について社内に異なる経験・技能・属性を反映した多様な視点や価値観が存在することが、組織の活性化・柔軟性の維持、ひいては企業力を高め、持続的な成長を成し遂げることができると認識しております。女性活躍に向けては、上記のとおり測定可能な目標を設定し、目標達成に向けて取り組みます。
ダイバーシティ&インクルージョン
D&I推進室
基本的人権を尊重し、多様性を推進する職場の実現を目指して「多様な価値観」を認め、育んでいます。多様性を持つ人材が多様な価値観を発揮することで、それがイノベーションの源泉となり、当社のビジネスの発展につながっていくと考えています。
そこで当社は、2022年7月に「D&I推進室」を設立しました。
そこで当社は、2022年7月に「D&I推進室」を設立しました。
社内公募で決定したD&I推進のスローガンは「ちがいの認識、個性の躍動。」です。ダイバーシティ&インクルージョンの意識の啓発や、ダイバーシティ&インクルージョンを実現するための様々な取組みを加速させ、多様な人材活用によるイノベーションを創造させてまいります。

心理的安全性の理解促進
当社がダイバーシティ&インクルージョンを推進する目的として、「異なること(多様性)をイノベーションの源泉にする」ことと、「多様な人材が持つ多様な力の最大活用」を掲げています。多様な人材が多様な価値観を認め、高め合い、会社と社員がともに成長できる風土を醸成しながらダイバーシティ&インクルージョンの推進をしています。
その目的を達成するために、まず「心理的安全性の高い環境」を整え、積極的な意見発信や、挑戦が歓迎される風土を作っていくことが重要と考えています。
そこで、心理的安全性の高い組織を実現するためのワークショップを実施し、心理的安全性をどうすれば高めることができるかについて学び合う機会を設けています。
その目的を達成するために、まず「心理的安全性の高い環境」を整え、積極的な意見発信や、挑戦が歓迎される風土を作っていくことが重要と考えています。
そこで、心理的安全性の高い組織を実現するためのワークショップを実施し、心理的安全性をどうすれば高めることができるかについて学び合う機会を設けています。

組織風土醸成のガイドブック策定、ニュースレターの発信
全ての社員がダイバーシティ&インクルージョンについて共通の認識を持ち、より良いコミュニケーションを築いていけるよう、具体的な行動やアドバイスを掲載した組織風土醸成のガイドブックを策定しています。また、ダイバーシティ&インクルージョンに関する情報やD&I推進室の活動報告を発信するニュースレターを定期的に発行しています。こうした継続的な取り組みを通じて、全ての社員が認め合い、感謝を伝え、安心して最大限の力を発揮し、イキイキ働ける組織を目指しています。

女性の活躍推進に向けた取り組み
採用した労働者に占める女性労働者の割合(2024年3月期)
性別 |
採用人数 |
割合 |
男性 |
49人 |
69.0% |
女性 |
22人 |
31.0% |
総計 |
71人 |
100% |
育児休業取得率 ※その年度に子供が生まれた従業員のうちの育児休業取得者の割合
性別 |
2021年3月期 |
2022年3月期 |
2023年3月期 |
2024年3月期 |
男性 |
27.3% |
45.8% |
59.1% |
72.2% |
女性 |
100% |
100% |
100% |
100% |
全体 |
72.7% |
58.1% |
73.9% |
79.2% |
女性管理職比率・女性従業員比率
指標 |
2022年3月期 |
2023年3月期 |
2024年3月期 |
目標 (2026年度) |
目標 (2030年度) |
女性管理職比率 |
5.9% |
5.6% |
5.3% |
― |
20.0% |
女性従業員比率 |
24.4% |
25.3% |
25.8% |
30.0% |
― |