人事戦略

体系的な人事戦略

当社グループは、「より良い未来を創造するITのプロフェッショナル集団」というMission Statementのもと、2024年~2026年における中期経営計画「Creating Customer Value in the New Era」を推進しています。「目利き力」と「業務ノウハウ」を詰め込んだソリューションで社会課題を解決し、より良い未来を創造する会社であり続け「顧客価値」を向上させていくことを目指しています。
この経営戦略を実現するためには社員一人ひとりの挑戦と成長を支援して能力を高め、組織の能力を最大化することが不可欠であり、その具現化に向けて4つの人事基本戦略を推進しています。
1つ目は、経営方針・事業戦略に沿った人材の確保となります。経営方針や事業戦略の実現に必要な人材の「質」と「量」を明確に定め、確実に確保していくための採用戦略の策定と施策を実行していきます。2つ目はこれからの当社の経営や事業を牽引する次世代リーダーの育成であり、人事戦略において特に重要なテーマとして位置付けています。3つ目は、社員の能力を高め、その能力を引き出し、活かすための人材育成施策となります。社員の能力や専門性を向上させ、適切な挑戦機会の提供により社員一人ひとりの経験を高めていくことで、生産性とエンゲージメントの双方の向上を実現し、事業成果と自己実現をともに果たすことができるワークプレイスの実現を目指します。4つ目は、ダイバーシティ&インクルージョンの推進です。労働人口の減少、人材の獲得競争が進む中で、多様な人材の活用によりイノベーションの促進とともに組織力の強化を図ります。
経営戦略への織り込み・整合をより高めるため、全体の業務執行責任を担う業務執行会議での報告・審議に加え、「組織・人材マネジメント委員会」が2024年4月に発足しました。同委員会は四半期ごとに定例会を実施しています。代表取締役社長、取締役(社外取締役は監査等委員である常勤監査等取締役のみ出席)、業務執行役員、人事部で構成され、人事責任者である人事部長が委員長を務めています。過去~現在の視点から人事データを分析しながら、定量、定性の両面から組織と人材に関する方針の策定や課題について議論を行い、経営・人事・ビジネスサイドの各視点から組織・人材に関する将来の戦略について議論しています。

■4つの基本戦略
1.経営方針・事業戦略に沿った人材の確保 

2.これからの当社の経営や事業を牽引する次世代リーダーの育成

3.社員の能力を高め、その能力を引き出し、活かすための人材育成

4.ダイバーシティ&インクルージョンの推進

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