機能紹介
Insure++の機能
- 80種類の実行時エラーとコンパイル時エラーを自動検出
- エラーの解説や、ソースコード箇所などのエラー修正に役立つ情報をレポート
- エラー検出サマリーやメモリリークサマリーを自動生成
- テストカバレッジ情報をレポート(TCA)
- メモリ使用状況をグラフィカルにレポート(Inuse)
- Visual Studio統合開発環境と統合(Windows版のみ)
- さまざまなOSをサポート
※Inuseは、Insure++ Enterprise Editionに含まれています。
80種類の実行時エラーとコンパイル時エラーを自動検出
Insure++は、Parasoft社独自のSource Code Instrumentation (SCI) テクノロジー(注1)とランタイム ポイント トラッキング テクノロジー(注2)を使用してアプリケーションに潜むメモリ リークやメモリ破壊 といった深刻/重大な80種類のエラーを自動検出します。
エラーの解説や、ソースコード箇所などのエラー修正に役立つ情報をレポート
Insure++は、エラーを検出すると、エラーの修正に役立つエラーの内容、ファイル名、行番号、スタックトレース、メモリをアロケートした箇所などをリアルタイムでレポートします。エラー検出サマリーやメモリリークサマリーを自動生成
Insure++は、テスト実行時に検出されたエラーやメモリリーク、カバレッジ情報などのサマリをレポートします。テスト全体のエラーの数や個々のエラーの内容/エラー箇所、メモリリークの数やバイト数などがレポートされるので、品質の確認や管理、提出書類作成に役立ちます。テストカバレッジ情報をレポート(TCA)
Insure++ Enterprise Edition に含まれるTCA(Total Coverage Analysis) (注3)は、プログラム中で実際にテストされた部分を特定し、ディレクトリ、ファイル、関数、ブロック、行単位でカバレッジを検証します。TCA のカバレッジ分析データからアプリケーションの中でテスト実行されていない箇所を特定し、その箇所が実行されるようにテスト ケースを修正することが可能になります。
詳細
メモリ使用状況をグラフィカルにレポート(Inuse)
Insure++ Enterprise Edition に含まれるInuseは、リアルタイムにアプリケーションによるメモリ使用状況をグラフィカルにレポートします(注4)。Inuseのレポートから、メモリリークの検出やヒープ領域のメモリ使用状況の確認、メモリフラグメンテーションの検出、パフォーマンスの向上の余地がある箇所の検出などに役立ちます。
詳細
さまざまなOSをサポート
注2:ランライムポインタ トラッキングテクノロジーは、米国特許番号 5,842,019によって保護されています。
注3:TCAは、Insure++ Enterprise Editionに含まれています。
注4:Inuseは、Insure++ Enterprise Editionに含まれています。
Insure++に
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テクマトリックス株式会社
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03-4405-7853
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- parasoft-info@techmatrix.co.jp