Tenable OT Security
OT/IT 融合環境向けのセキュリティソリューション
Tenable OT Securityは産業環境、重要インフラ、ビル管理システムなどに存在するIT/OT資産を検出するとともに、環境内に潜む脆弱性やセキュリティリスクを可視化するソリューションです。Tenable OTを導入することで、OT環境におけるサイバー攻撃から保全し、組織や機関の生産性を維持します。Tenable OT Securityの特徴
- OT、IT、IoT資産ならびに構成を包括的に可視化
- 検出された脆弱性は、リスクをベースとしたスコアリングを行い、対策の優先順位付けを効果的に実現
- OT システムと IT システムの間を移動するラテラルムーブメントの脅威が潜むおそれのある盲点をなくす
OT環境の可視化
Tenable OTのネットワークマップの機能により、OT環境内に存在する各種資産の情報を視覚的に把握することができます。
- OT、IT、IoT資産の可視化
- デバイス間の接続、相互作用の詳細を確認
- 資産の状態をリアルタイムで表示
資産インベントリ
OT環境のモニタリングだけでなく、特許取得済みのアクティブクエリ機能を使用することで、環境内のデバイス及び構成を把握することができます。
- 個々の資産に対する状況認識
- 通信していない資産の把握
- 最新の資産インベントリを収集
脆弱性の追跡
OT環境のデバイスに存在する脆弱性を検出し、リスクベースでの危険度を元に対策の優先順位付けならびに脆弱性の対処方法について把握することができます。
- OTとITの脆弱性を検出
- VPRスコアを使用した対処の優先順位付け
- Tenable Reserchの知見を活用
Tenable OTのアーキテクチャ
- Core Platform
脅威の検出〜軽減から資産追跡、脆弱性管理、構成変更の管理、適応型評価チェックなどTenable OT Securityの一連の機能を提供しているプラットフォーム。 - Enterprise Manager
Tenable OT Securityで収集したデータの一元管理を行うコンポーネントで、複数拠点に存在するCore Platformの情報を集約して確認することが可能。 - Sensor
各アクセススイッチは以下のパケットがCore Platformで集約出来ない場合、各アクセススイッチ配下にSensorを配置し、収集した情報をCore Platformに送ります。
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テクマトリックス株式会社
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- tenable@techmatrix.co.jp