世界中で90%以上の企業が日々利用しているActive Directory（AD）ですが、様々な機密情報が集約されており自社内で最も重要な資産の一つであると言えます。その為、近年攻撃者によるADアカウントを標的とするサイバー攻撃は拡大しており、直近でもニュースとして取り上げられている日本企業へのサイバー攻撃もAD攻撃によるものが多いと推測されます。

 

これだけ重要な資産という認識があるにも関わらず、セキュリティ対策が必要であることが十分に周知されておらず、また対策を行うにしてもどのように行えばよいのか分からないという意見も多くあります。日本国内ではコストや対応時間、セキュリティ人材・人的リソースの不足により優先順位が低くなり、導入当時の設定から見直しがされず、放置されている現状が見受けられます。

 

これらの対策の一つとしてADに特化したセキュリティツールの活用が挙げられます。これまで欠けていたADの設定や構成に関する弱点の可視化と、新たに見つかった脅威に対する対応状況を継続的にツールで管理し、専門知識がなくてもADセキュリティ強化に短期間で取り組むことができます。

 

本セミナーでは、ADに対する最新の脅威情報、現状の各企業の課題をお伝えすると共にADのセキュリティに特化したツールとなる「Tenable Identity Exposure」を活用した予防対策の実現方法を解説します。また、弊社テクマトリックスの支援内容やTenable社の導入事例についてもご紹介いたします。ADセキュリティの導入やご提案を検討されているお客様はこの機会に是非ご参加ください。