バックアップとリカバリを再考する

Cohesityは、バックアップ、リカバリ、レプリケーション、およびディザスタリカバリを、ハイパーコンバージドかつクラウドネイティブの単一プラットフォームに集約することにより、データ保護を簡素化します。統合されたスケールアウトプラットフォームとして、従来のデータ保護のサイロをなくし、単一のUIとポリシーベースの自動化で管理をシンプル化します。また、5分未満のRPOを実現し、任意の時点にデータを大量かつ瞬時にリストアできることで、ビジネスのSLAの厳しい要件を満たします。ソフトウェア デファインド アーキテクチャーにより、オンプレミスでのCohesityのメリットをクラウドとエッジに拡張します。データセンターの設置面積を、可変長のグローバル重複排除によって縮小する一方で、大規模かつ厳密な整合性によりデータの耐障害性を保証します。

COHESITY	レガシー
ハイパーコンバージド プラットフォーム	サイロ化したメディアサーバーとターゲット
ポリシーベースの保護が可能な単一の管理UI	断片化した複数のUIでバックアップワークフローを構成
クラウドネイティブ	クラウドゲートウェイ
制限がなく、透過的なスケールアウト	フォークリフトアップグレードによるスケールアップ
大量データを瞬時にリストア、数に制限のないVM、任意の時点 にリストア可能	時間がかかり、VMの数に制限のあるリストア
インラインの可変長ブロックによるグローバル重複排除と圧縮 により、クラス最高の効率化を実現	ローカルおよび固定長ブロックの重複排除と圧縮
オンラインでのアップグレードと拡張	あらかじめ計画され、中断を伴うアップグレード
データ保護から、ファイル、オブジェクト、分析、テスト/開発に至 るまでさまざまに活用	バックアップのみ