コスト削減や業務効率向上の理由から、企業でのクラウド利用は急速に進んでいます。適切にクラウドを利用するため、管理者が世界中全てのクラウドサービスを把握し、アクセス制御をすることは、現実的に不可能でしょう。
Skyhigh Cloud Access Security Broker (CASB) は、企業で利用されているクラウドの利用状況を可視化・コントロール・保護を行うことができるCASB (Cloud Access Security Broker) 製品です。

Skyhigh Cloud Firewall(CFW)は、送信ネットワークトラフィックの監視と制御を行うファイアウォール機能をクラウド型で提供するFirewall as a Service(FWaaS)ソリューションです。組織の情報セキュリティ ポリシーに基づいて、特定の IP アドレス、プロトコル、ポート、プロセスを処理するファイアウォール ポリシーを定義することで不正アクセスを防ぐことができます。さらにSkyhigh SSEと統合されているため、組織の可視性の向上、きめ細かなポリシー適用、Webベースの脅威に対抗するアプリケーションの制御も可能です。

クラウドシフト、インターネットブレイクアウト、モバイルワークフォースが進み、これまで以上に多くのデータがクラウドでもやり取りされます。データ保護のため、企業は自社のセキュリティをクラウドにまで広げ、デバイスからクラウドまで一貫したデータ保護の手法が必要となります。
3つのテクノロジー(CASB / SWG / DLP)を１つに統合したSkyhigh Security Service Edge (SSE) は統一されたインシデント管理とワークフローを実現します。

企業を取り巻くWeb環境への脅威は今日も巧妙で複雑なものに変化しています。
その為、従来型のWebセキュリティ機能だけでなく、サンドボックスやWebアプリケーションの可視化/制御機能が統合されたシステムを選択することが重要です。
Skyhigh Secure Web Gateway (On-Prem) では、従来型のアンチウイルスやURLフィルタリングといったWebセキュリティ機能に加え、サンドボックス連携やWebアプリケーションの可視化/制御機能など、先進的なセキュリティ技術を提供しています。

次世代の機能をプラスしたNext-Gen SWG(Secure Web Gateway)として、URLフィルタリング、SSL可視化、アンチウィルス機能、レポート機能に加え、CASB(Cloud access security broker)機能、データ保護(DLP)機能、RBI機能ふるまい検知やサンドボックスといった多段による脅威防御を実装しています。

Skyhigh PAは、あらゆるデバイスや場所から企業アプリケーションへの安全なアクセスを提供するゼロトラストネットワークアクセスソリューションです。
データ損失防止（DLP）とリモートブラウザ分離（RBI）などの多層防御機能が搭載されており、機密データの漏えい防止や、潜在的なリスクが存在する管理対象外のデバイスからの保護など、プライベートアプリケーションに対してのきめ細かいゼロトラストアクセス制御が、統合クラウド管理コンソール上から可能となっています。