イベント・セミナー

  • 2023.11.16
    • ハイブリッド(実地 / オンライン)
    • ソフトウェア品質保証

【ソフトウェア品質向上セミナー】技術的負債にどう向き合うか

—本セミナーは終了しました—

【ソフトウェア品質向上セミナー】 技術的負債にどう向き合うか

近年のソフトウェア開発規模の拡大、開発期間の短縮化に伴い、開発現場では、品質も開発スピードも求められています。
今回のソフトウェア品質向上セミナーは、基調講演として、名古屋大学 大学院情報学研究科 准教授 森崎 修司様を講師にお迎えし、ソースコードメトリクスを活用した事例を紹介いただきます。また、活用上の課題に対する対処をしやすくする5つの基準(対策の取りやすさ、合意の取りやすさ、収集コスト、構成概念、頑健性)をご説明いただきます。
今回は、ユーザー様をパネラーとしてお招きし、パネルディスカッションを行っていただくセッションを設けさせていただきました。
各社の取り組みやツール活用のノウハウなどについて議論していただく予定です。

Understandをご利用いただいているお客様はもちろんのこと、製品にご興味をお持ちのお客様にも有益な情報をお届けできるように準備しております。皆様のご来場・ご参加を心よりお待ちしております。

本セミナーは、オフライン(会場:TKPガーデンシティPREMIUM横浜ランドマークタワー)とオンライン(Zoom)のハイブリッド形式で開催します。
オフライン会場では、セミナー終了後、ユーザー様同士でのご歓談のお時間もご用意しております。
ユーザー様同士で直接会話のできる貴重な機会になりますので、どうぞふるってお申込みください。

今回のオフライン会場は、同日に開催されるEdgeTech+ 2023(テクマトリックス ブース:[A-T04])の会場であるパシフィコ横浜から近い場所にあります。オフラインでセミナーに参加されるお客様にEdgeTech+ 2023のご招待券をお渡しします。

※講演の詳細はこちら
※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

開催概要

【ソフトウェア品質向上セミナー】
技術的負債にどう向き合うか

開催日程

2023年11月16日(木) 13:30~16:30(開場13:15)

開催場所

オフライン (会場:TKPガーデンシティPREMIUM横浜ランドマークタワー) 同時開催 & オンライン (Zoom)

<オフライン>
会場:TKPガーデンシティPREMIUM横浜ランドマークタワー
   カンファレンスルームJ
最寄り駅: JR京浜東北線 「桜木町駅」徒歩5分、みなとみらい線「みなとみらい駅」徒歩5分
会場までの地図:https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-yokohama-landmark/access/
費用:無料
定員:35名(先着順)
※ご同業の方の参加はご遠慮いただいております。
※オフライン会場では、セミナー終了後、ユーザー様同士でのご歓談のお時間もご用意しております。

<オンライン>
会場:Zoom
費用:無料
定員:100名(先着順)
※ご同業の方の参加はご遠慮いただいております。

関連製品

参加費

無料

定員 100名(先着順)
※オフライン会場は、35名先着順です。
※ご同業の方、個人の方の参加はご遠慮いただいております。
申し込み方法 「参加申し込み」ボタンより、ご登録ください。
折り返し、受け付け状況とURLをメールにてお知らせします。
参加方法 開催時刻になりましたら、受付完了メールにてお知らせしたURLにブラウザーで開いてください。
利用システム Zoom
主催 テクマトリックス株式会社
アジェンダ
  1. ご挨拶
    講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部
  2. 基調講演
    タイトル:ソースコードメトリクスと活用のしやすさを評価する5つの基準
    講演者:名古屋大学 大学院情報学研究科
    准教授 森崎 修司様

    概要:ソースコードメトリクスはソースコードの特徴を数値化したものです。構文解析により得られるため、目視や人手による作業を必要としない点で優れています。たとえば、条件分岐やループの数を構文解析で計測すれば、複雑になっている部分を特定できます。しかしながら、ソースコードメトリクスだけでは、そもそも複雑なロジックを実現しようとしているのか、必要以上に複雑になっているかはわからないといった活用上の課題があります。本講演では、ソースコードメトリクスを簡単に説明した上で、ソースコードメトリクスを活用した事例を紹介します。活用上の課題への対処のしやすさの基準を説明します。具体的には、対策の取りやすさ、合意の取りやすさ、収集コスト、構成概念、頑健性の5つの基準です。
  3. パネルディスカッション
    テーマ:リスク分析
  4. パネルディスカッション
    テーマ:ソースコード解析ツール「Understand」の活用
  5. ソースコード解析ツール「Understand」最新情報のご紹介
    講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部
~オフライン会場では、セミナー終了後、ユーザー様同士でのご歓談のお時間もご用意しております~

※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

講師紹介

名古屋大学 大学院情報学研究科
准教授 森崎 修司様

2001年 奈良先端科学技術大学院大学で博士(工学)を取得後、通信事業者にてオンラインストレージサービスの企画・開発に従事。2013年10月より現職において、実証的ソフトウェア工学、ソフトウェア計測の研究に従事。独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の「つながる世界の品質指針検討ワーキング・グループ」をはじめ3つのワーキング・グループの主査を務める。国内外のソフトウェア開発に携わる社会人をはじめ15名の博士の学位取得の支援や審査に従事。ITmediaオルタナティブブログ 森崎 修司の「どうやってはかるの?」執筆中。著書「なぜ重大な問題を見逃すのか?間違いだらけの設計レビュー」(日経BP, 2013)


Understandについて

全世界で多くのユーザを持つ、米国Scientific Toolworks社のソースコード構造解析ツール『Understand』は、2008年の日本語版リリース以降、関数の処理フローやコール関係など、レガシーコードを理解するために欠かせない情報を、解り易く可視化するツールとして多くのお客様の支持を集め、国内でも既に2000ライセンス以上が出荷されています。
Understandは、大規模で複雑なプログラムを素早く解析するための多彩な機能を搭載しています。アーキテクチャから個々のクラスや関数まで、あらゆるレベルでソースコードを解析し、プログラムの制御フロー構造クラス継承関数や変数の関係など、さまざまな角度からソースコードを見える化します。 さらに、Understandは高速解析エンジンを利用して、ソースコードを素早く検索し、その情報をひと目で確認できるビューを提供します。加えて、100種類に及ぶコードメトリクスを分析するので、ソースコードの品質の定量的な評価に利用できます。Understandを利用することにより、必要な情報を容易に収集することができるため、迅速なレビューと効率的な調査が可能になり、より生産性を向上させ高品質なソフトウェアの開発を行うことができます。

>>>詳しくはこちら

Lattixについて

Lattixは、DSM(Dependency Structure Matrix)手法を使ってソフトウェアの構造と依存関係を可視化する、アーキテクチャ分析ツールです。 Java、.NET、C/C++アプリケーションのアーキテクチャや、Oracle、SQL Server のデータベースのアーキテクチャ、 UML、SysMLのモデルを分析し、構成要素(サブシステムやモジュール、ファイル、関数など)の依存関係を表形式(マトリクス)で表示します。また、パーティショニングや、影響範囲分析メトリクス分析といった、設計・構造からアプリケーションの品質向上を支援するさまざまな機能を備えています。アーキテクチャの設計や、コーディング、アーキテクチャの最適化、コードの修正、モデリング、リファクタリングにLattixを活用することにより、ソフトウェアの品質や安定性、保守性、性能の向上が期待できます。

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本件についてお問い合わせ

  • テクマトリックス株式会社
    東京本社

    ソフトウェアエンジニアリング事業部

    03-4405-7853

メールでのお問い合わせ
scitools-info@techmatrix.co.jp

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こちらよりお気軽にお問い合わせいただけます。