製品概要
クラウドサービスの普及
働き方改革やワークスタイルの多様化に伴い、初期コストや社内資産の低減、保守体制の移行を目的として、多くの企業でクラウドサービス利用が活発となっています。一方、利便性の高いクラウドサービスを利用する上で、セキュリティ対策への考慮は必要不可欠と言えます。
クラウドサービスのセキュリティリスク
- 企業が本来許可していないクラウドサービスを社員が利用
- 悪意のある内部者によるクラウドサービスの不正利用
- クラウドベンダーによる情報漏洩
- 管理されていないデバイスへのデータダウンロード
- 社内ポリシーに違反したデータをクラウドへアップロード
重大なセキュリティインシデントの発生の前にクラウドサービスのセキュリティ対策
「Skyhigh CASB」はクラウドサービスに特化したセキュリティ対策を実現するCASBソリューション製品です。クラウドサービスの利用状況を可視化し、詳細に分析された30,000以上(※1)のクラウドサービス情報をもとにリスク判定を行います。
暗号化やアクセス制御、振る舞いによる脅威検知機能を有し、セキュリティインシデントを未然に防ぐことができます。
(※1) 2022年6月時点
Skyhigh CASB の主な機能
可視化
クラウドサービスの利用状況を可視化
暗号化
クラウド上の機密情報を暗号化
DLP
ポリシー違反のデータを隔離・削除
分析
クラウドサービスのリスクを分析
脅威検知
脅威や振る舞いを学習し検知
アクセス制御
許可されいないデバイスのアクセス制御
Skyhigh CASB の特徴
Skyhigh CASB の製品ラインナップ
- クラウドサービスのシャドーITを可視化
クラウド利用状況を可視化・分析する製品 - クラウドサービスの利用を識別、コントロール、保護
Microsoft365(旧Office365 / O365)やSalesforceのなどのアプリケーションを管理
アクセス制御、DLP、暗号化機能でデータを保護 - IaaSの保護
AWSやAzureの利用を管理
IaaSの設定情報を監査し、誤った設定を検出、ユーザの利用状況を把握
クラウドサービスのシャドーITを可視化

クラウドサービスの識別・コントロール・保護







IaaSの保護


CASB(*)とは
(*) CASB=Cloud Access Security Broker- Gartner社が2011年に提唱したコンセプト
- ユーザと複数のクラウドの間に単一のコントロールポイントを設け、クラウド利用の可視化や制御を実施
Skyhigh Cloud Access Security Broker (CASB) に
関するお問い合わせ
テクマトリックス株式会社
東京本社ネットワークセキュリティ事業部
第3営業部
セキュリティプロダクツ営業1課03-4405-7814
- メールでのお問い合わせ
- mfe-info@techmatrix.co.jp