アーキテクチャ分析ツール Lattix
ソースコード/モデル全体の構造分析・影響分析結果を階層構造で表示、システム構造の品質を定量評価するアーキテクチャメトリクス計測に対応
Lattixは、DSM( Dependency Structure Matrix )手法をソフトウェアに応用し、アプリケーションやデータベースに含まれる構成要素を分析し、その依存関係を表形式(マトリックス)に表示します。このマトリックスから、要素間の依存関係やコード修正の影響範囲、循環参照モジュール、階層構造の崩れといったアプリケーションの構造確認や問題点の把握が容易になります。
- ソフトウェア品質保証
- ソースコード解析
- アーキテクチャ分析
- リファクタリング
- 構造解析
- ソフトウェア品質向上
リファクタリングにより技術的負債を解消し、継続的なソフトウェア開発をサポートします。
Lattixは、日本で300社以上のアーキテクトに利用されています。
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派生開発・差分開発における課題と解決
課題①
リリースに追われ、テストやバグ修正を最優先。結果的に構造を意識せず実装を続けている…
課題②
システム全体が複雑化しており、リファクタリングをしたいが、リファクタリングすべき箇所を把握できずに見て見ぬふりをしている…
課題③
異なる担当者間の意思疎通が難しく、設計意図が実装者に伝わらないまま派生開発を続けている…
- 技術的負債とは、ソフトウェア開発において品質よりもスピードを優先し、近道な解決策を選ぶことで、将来的に修正や保守に時間やコストがかかるようになる状態を指す言葉です。
- このまま開発が続くと、ソフトウェアの保守性/再利用性が低下して納期遅延や市場への機会損失に直結します。
解決① 構造把握:技術的負債の検出
Lattixは、システムの全体像の把握に特化した可視化ツールです!
システムのつながりを俯瞰的に把握することができ、構造のアンチパターン/よくない依存関係を確認することができます。
解決② 構造修正:リファクタリング
Lattixは、システムのリファクタリングが得意です!
分析された結果から、技術的負債の解消をシミュレーションする機能が提供され、リファクタリングの計画を策定できます。
参考
保守性/再利用性への取り組みは必ず損益分岐が訪れます。損得の問題で取り組む必要があるといわれています。
岸知二、野田夏子、深澤良彰「ソフトウェアアーキテクチャ」、東京:共立出版、2005年、ISBN=4320027779
P.229, 図8.8を元に追記(プロダクトライン開発の全体像の図)
P.218, 図8.1を元に追記(コスト構造の図)
Lattixが選ばれている3つの理由
1.複数のソフトウェアアイテムの解析が可能
3.豊富な利用事例/サービス
また、Lattixではツールの活用を支援する豊富なサービスを提供します。現状の診断から運用定着の支援まで伴走のサポートをご用意しております。

アーキテクチャ分析ツール『Lattix』
技術的負債からアーキテクトを解放します!
アーキテクチャ分析ツールLattixは、Java、.NET、C/C++ などで開発されたソフトウェア、UML/SysML などのモデルについて、 これらを構成するディレクトリ/ファイルなどの要素間の依存関係を、DSM(Dependency Structure Matrix) と呼ばれる手法により、直感的でわかりやすい表形式(マトリクス)で表し可視化します。 Lattixでは、ソフトウェアアーキテクチャの理解を容易にします。ソフトウェアが抱える構造上のリスクを明らかにでき、見直すべき対象を把握する時間を短縮します。 さらに見直された構造は、今後再度崩さないように維持することにも役立ちます。 Lattixを利用して構造の可視化、構造の見直し、構造の維持を行い、効果的な機能追加や保守工数の削減を行ったお客様の事例もご紹介しております。 Lattixは機能単位やモジュール構造などマクロな観点での構造把握に強力なツールであり、関数や変数/クラスなどのミクロな観点が必要なお客様はUnderstandもご確認ください。
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テクマトリックス株式会社
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03-4405-7853
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