構成例3 Proxy HAモード (冗長化+負荷分散)
Proxy HAモード (冗長化+負荷分散)
- クライアントのWebブラウザのプロキシ設定によって、Skyhigh SWG (On-prem)をプロキシとして使用する。その際の指定するIPアドレスは個々のSkyhigh SWG (On-prem)ではなくVirtual IPアドレスを指定する。
- 個々のSkyhigh SWG (On-prem)には個々のIPアドレスを設定するが同一のVirtual IPも設定する。
- 個々のSkyhigh SWG (On-prem)はVRRPを使用して死活監視を行う。
- VRRPのネットワーク・インターフェースは、HTTPのトラフィックを処理しているインターフェースとは別のインターフェースを指定することができる。
- Director Node
トラフィックを受け取る機能を持つ。またスキャン処理も行い、自身での処理能力を超えた場合には、他のSkyhigh SWG (On-prem)に処理をさせる。
上図ではDirector Node①に異常が発生した際にはDirector Node②がトラフィックを受け取り処理が続行される。 - Scanning Node
トラフィックを直接受け取る機能がない。Director Nodeからの要求に応じてスキャン処理のみを行う。 - Director Node、Scanning Nodeの設定は「Director priority」により決定される(0~99の数字で設定し大きい数字の方がDirector優先度が高い。0はScanning Node指定)。
Skyhigh Secure Web Gateway (On-Prem)に
関するお問い合わせ
テクマトリックス株式会社
東京本社ネットワークセキュリティ事業部
第3営業部
セキュリティプロダクツ営業1課03-4405-7814
テクマトリックス株式会社
西日本支店ネットワークセキュリティ営業課
06-6484-7486
- メールでのお問い合わせ
- mfe-info@techmatrix.co.jp