Skyhigh PAの構成要素と仕組み

コンポーネント 説明
Skyhigh Security Client Proxy(SCP) ユーザーが利用するデバイスにインストールするエージェント。
ユーザー認証や、デバイス情報の読み取り、 SSEへのトラフィック転送などを担う。
Skyhigh Security Service Edge (SSE) SCPから転送されたトラフィックに、プライベートアクセスポリシーを適用するポイント。
トラフィックを該当プライベートアプリのコネクターにルーティング。
Skyhigh Private Accessコネクター プライベートアプリケーションと同じ環境にデプロイされ、SSEとの安全な送信接続を確立し、要求されたアプリケーションへのアクセスを提供するためのコネクタ。
外部からの攻撃対象領域を削減。

オンプレミスやIaaS上に展開されるプライベートアプリへの接続をセキュアにすることができます。

通信の流れは以下の通りです。

  1. エージェントがデバイスの状態を認識(エージェントレスでは非対応)
  2. IdPと連携して認証を強制(必須ではありません)
  3. ユーザー単位のアクセス制御に加え、AV/RBI/DLPなど多層防御が可能
  4. コネクタ経由でプライベートアプリに接続する

Skyhigh PAの構成要素と仕組み

Skyhigh PAのエージェントレス構成

BYOD等エージェントをインストールできない端末へもプライベートアプリへの接続性を提供できます。

通信の流れは以下の通りです。

  1. クライアント端末はブラウザで対象プライベートアプリのホスト名を指定する
  2. DNSでリバースプロキシのCNAME を引き、CNAMEに紐づくグローバルIPアドレスを名前解決する
  3. 連携するIdPにリダイレクトされ、認証を行う ※IdP連携必須
  4. コネクタ経由でプライベートアプリに接続する

Skyhigh PAのエージェントレス構成

Skyhigh Private Access (PA)に
関するお問い合わせ

  • テクマトリックス株式会社
    東京本社

    ネットワークセキュリティ事業部
    第3営業部
    セキュリティプロダクツ営業1課

    03-4405-7814

メールでのお問い合わせ
mfe-info@techmatrix.co.jp

お問い合わせ

製品についてやテクマトリックスについてなど、
こちらよりお気軽にお問い合わせいただけます。