Ranorex 9.3の新機能・改善点

テスト作成のベストプラクティスを提示する「Ranorex Coach」を追加

より安定性・信頼性・堅牢性が高いテストを作成するための、テスト作成のベストプラクティスを提示する「Ranorex Coach」が搭載されました。
「Ranorex Coach」はユーザーのテストスイートをチェックし、テストの失敗の原因となる可能性のある箇所を指摘します。指摘内容には、継承が複雑なデータソースや条件、空のコンテナー、デフォルト名のままのコネクター、多すぎるアクション、短すぎる/長すぎるタイムアウト、ルートフォルダーにある変数の参照などが含まれます。「Ranorex Coach」は、Ranorexの利用経験が浅い方々でも、失敗しないテストの作成や再利用性の高いテストの作成が可能になるようサポートします。「Ranorex Coach」を必要としない場合は、「Ranorex Coach」を起動しないように設定することも可能です。

テスト作成のベストプラクティスを提示する「Ranorex Coach」を追加

データ駆動型テストにデータソース自動生成機能を追加

作成済みの変数を元にしたデータソースの自動生成機能が追加されました。
まだ関連付けられていない変数を特定し、それらの変数名をカラム名とするデータソースをCSV形式で自動生成します。スプレッドシートなどの外部ツールでデータソースを作成する際にデータソース上のカラム名と変数名の不一致によるテストの失敗を防止できます。
また、ソリューション内のすべての変数のデータバインド状態を一覧で確認できる、データバインドビューが新たに追加され、データバインディングの管理がよりおこないやすくなりました。

データ駆動型テストにデータソース自動生成機能を追加

ChromiumベースのMicrosoft Edgeなど、サポート対象を拡張

ChromiumベースのMicrosoft Edgeをサポートしました。 ChromiumベースのMicrosoft Edge上で、Ranorexが従来からサポートしている IEやChrome、Firefoxと同じように、テストのレコーディングおよび実行が行えます。
また、.NET Core 3.0のWinFormsとWPFのオブジェクト認識が改善されました。

ChromiumベースのMicrosoft Edgeなど、サポート対象を拡張

GDI+キャプチャ機能を追加。オブジェクト認識率がさらに向上

WindowsのグラフィックスサブシステムであるGDI+技術で表示されているアプリケーション上の文字列をオブジェクトとして認識できるようになりました。従来のRanorexに比べて、オブジェクト認識率が大幅に向上しました。

GDI+キャプチャ機能を追加。オブジェクト認識率がさらに向上

テスト実行の一時停止・再生機能を追加

テスト実行の一時停止機能により、任意のタイミングでテストを停止し、追加の手動操作やテストの確認を実施できるようになりました。

テスト実行の一時停止・再生機能を追加

CI環境Jenkinsとの連携を強化

CI(継続的インテグレーション)環境であるJenkinsと連携し、Jenkinsを介してRanorexのテストを実行することが可能です。このたびのバージョンアップで、Jenkinsプラグインとして、Ranorex Test Execution Pluginが追加されました。これにより、より簡単にJenkinsを介してRanorexのテストを実行できるようになりました。

CI環境Jenkinsとの連携を強化

テスト管理ツールTestRailとの連携を強化

テスト管理ツールTestRailとの連携により、Ranorexでのテスト実行結果をTestRailに同期させることが可能です。このたびのバージョンアップで、TestRailに取り込まれた上でのRanorexによるテスト実行結果の視認性が向上し、より分かりやすく表示されるようになりました。

テスト管理ツールTestRailとの連携を強化

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