BIG-IP DNS
主な機能について
- 18種類の負荷分散メソッド
- ラウンドロビン
- Ratio(重み付けラウンドロビン)
- ランダム
- RTT(ラウンドトリップタイム)
- パケットコンプリーションレート
- HOP数
- 最小コネクション
- 秒間パケット数
- 秒間キロバイト数
- バーチャルサーバーキャパシティ
- ユーザー定義のQOS
- グローバルアベイラビリティ
- トポロジー
- ジオグラフィー(地理的分散)
- アプリケーションアベイラビリティ
- LDNSパーシステンス
- ダイナミックレシオ
- LDNSラウンドロビン
- 柔軟なヘルスチェック
- PING
- Portチェック
- ECV(コンテンツチェック)
- 災害リカバリ
BIG-IP DNS は万一の災害に備えてバックアップサイトをセットできます。
BIG-IP DNS は一秒以内のハードウェア冗長システムを備えているため、シングル・ポイント・オブ・フェイラーを減少させ、必要なフォルト・トレランスを提供することができます。
- CDN機能
BIG-IP DNS のCDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)スイッチング機能は、企業のビジネスニーズに合わせて、トラフィックを容易かつ高いコスト効果でサードパーティのネットワークに配信します。これにより、CDNは貴社の管理されたネットワークの一部となり、余分なトラフィックをCDNにオーバーフローしたり(オーバーフローに対する保険)、または他の基準に基づいてトラフィックを複数のCDNにわたって転送することができます。
- プロダクションルール機能(スケジューリング)
BIG-IP DNS はプロダクションルールをサポートし、BIG-IP DNS コントローラのコンフィギュレーションを一日の指定された時間に一定のオペレーションの状況下で、ダイナミックに変更することができます。例えば、一日のうちでネットワークが最も混み合うであろう時間に、スタティック・ロードバランスモードからダイナミックモードに切り替えることができます。
- SNMPサポート
BIG-IP DNS はSNMPエージェントとBIG-IP DNS 独自のMIBをサポートします。これにより、SNMP管理アプリケーションはBIG-IP DNS の現在のパフォーマンス統計データを読むことができ、SNMP管理パッケージ(HP Open View等)は、DNS情報を監視しながら、BIG-IP DNS の稼動状況をモニターできます。
- SNMPサーバのプロービング
BIG-IP DNS は以下のいずれかのSNMPエージェントを実行してサーバ調査を行います。
- UCDsnmpd
- Solstice Enterprise
- NT/4.0 SNMP
BIG-IP DNS はサーバ、キャッシュ、ローカルエリア負荷分散装置から測定値を直接収集することで、適切なWANトラフィックの意思決定を行うことができます。
- セキュリティ
パケット・フィルタリングを使用して、トラフィックのソース、宛先、またはポートをモニターし、インターネットサイトへ/あるいは、サイトからのアクセスを制限または拒否します。
- 暗号化SSHを使ったコンフィギュレーション用BIG-IP DNS リモートコマンドラインインタフェース
- ティアドロップ・アタック防御
- ICMP障害からも保護
- SMTPd、FTPd、Telnetdなど、攻撃を仕掛けそうなデーモンを稼動させません
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