イベント・セミナー
- 2023.02.08
-
- オンラインセミナー(Webinar)
-
- ソフトウェア品質保証
【ソフトウェア品質向上セミナー】 パナソニック アドバンストテクノロジー事例セミナー Understandを用いた構造的リスクの効果的な抽出手法とは?
関連サービス/製品
—本セミナーは終了しました—

車載向け、FA機器向けなど、さまざまな組み込みソフトウェア業界ではソフトウェア開発の大規模化や複雑化が進んでいます。さらに競合他社との差別化を図るため、品質確保と短納期が求められています。それに応えるために、現場では開発を止めずに効率良く品質を上げていく事が課題となっていると思います。
■開発現場の悩み
- 複雑なソースコードの全体像が把握できず影響範囲がわからない…
- 設計書、レビューなど情報共有用の資料作成に時間がかかる…
- 修正した前後でどのようにロジックが変わったか手早く理解したい…
本セミナーでは、パナソニックグループのシステム設計会社であるパナソニック アドバンストテクノロジー株式会社より森下 直人氏を講師にお迎えします。
森下氏のセッションでは、他社開発や受託開発における構造的リスクを抽出するため、Understandを用いた構造解析結果を元にしたメトリクス分析の自動化、リバースエンジニアリングツールの整備、また、啓発活動などもおこないながら解析の効率化を図った、同社の取り組みについて事例を交えてご講演いただきます。
また、テクマトリックスからは、ソースコード解析ツール「Understand」の機能と課題に合った具体的なユースケースのご紹介や、Understandを活用したコードリスクを見抜く分析スクリプトをご紹介します。
※講演の詳細はこちら
※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
講師紹介
パナソニック アドバンストテクノロジー株式会社
経営管理センター 品質保証課
森下 直人氏
【経歴】
1988年に前身である㈱松下ソフトリサーチに入社し、半導体DA、情報システムの開発に従事。
2000年より同社内、及び、複数のパナソニックグループ事業場でのプロセス改善活動に従事。
2018年より現部署にて静的解析ツールの導入と同社内への水平展開と活用を推進。
2020年よりUnderstandによる構造解析の水平展開と活用推進に取り組む。
経営管理センター 品質保証課
森下 直人氏
【経歴】
1988年に前身である㈱松下ソフトリサーチに入社し、半導体DA、情報システムの開発に従事。
2000年より同社内、及び、複数のパナソニックグループ事業場でのプロセス改善活動に従事。
2018年より現部署にて静的解析ツールの導入と同社内への水平展開と活用を推進。
2020年よりUnderstandによる構造解析の水平展開と活用推進に取り組む。
Understandについて
全世界で多くのユーザを持つ、米国Scientific Toolworks社のソースコード構造解析ツール『Understand』は、2008年の日本語版リリース以降、関数の処理フローやコール関係など、レガシーコードを理解するために欠かせない情報を、解り易く可視化するツールとして多くのお客様の支持を集め、国内でも既に2000ライセンス以上が出荷されています。Understandは、大規模で複雑なプログラムを素早く解析するための多彩な機能を搭載しています。アーキテクチャから個々のクラスや関数まで、あらゆるレベルでソースコードを解析し、プログラムの制御フローや構造、クラス継承、関数や変数の関係など、さまざまな角度からソースコードを見える化します。 さらに、Understandは高速解析エンジンを利用して、ソースコードを素早く検索し、その情報をひと目で確認できるビューを提供します。加えて、100種類に及ぶコードメトリクスを分析するので、ソースコードの品質の定量的な評価に利用できます。Understandを利用することにより、必要な情報を容易に収集することができるため、迅速なレビューと効率的な調査が可能になり、より生産性を向上させ高品質なソフトウェアの開発を行うことができます。
>>>詳しくはこちら
関連するサービス・製品
本件についてお問い合わせ
テクマトリックス株式会社
東京本社ソフトウェアエンジニアリング事業部
03-4405-7853
- メールでのお問い合わせ
- scitools-info@techmatrix.co.jp