直近の業績
決算概況
2022年3月期の売上収益は、365億13百万円と前期比55億85百万円(18.1%)の増加、売上総利益は124億56百万円と前期比12億38百万円(11.0%)の増加となりました。販売費及び一般管理費は、人件費の増加や新規事業である教育分野への積極投資など販売管理費が増加したことによる、82億69百万円と前期比6億30百万円(8.2%)の増加となりました。また、第3四半期連結累計期間においては、現オフィスの資産除去債務対応資産を含む非金融資産の減損損失として、およそ1億80百万円を日本基準の適用による「特別損失」ではなく、IFRS基準による「その他の費用」として計上しましたが、第4四半期連結会計期間においても、グループ会社を含む現オフィスの原状回復費用等移転関連費用として、およそ2億65百万円を同じくIFRS基準による「その他の費用」として追加計上しております。その結果、営業利益は37億34百万円と前期比1億50百万円(4.2%)の増加となりました。以上により、税引前利益は37億18百万円と前期比3億11百万円(9.2%)の増加、親会社の所有者に帰属する当期利益は23億71百万円と前期比70百万円(3.0%)の増加となりました。
売上収益、営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する当期利益、すべて過去最高となりました。
(単位 : 百万円)
2021/3 |
2022/3 |
前期比 |
前期比 |
|
売上収益 | 30,928 |
36,513 |
5,585 |
18.1% |
営業利益 | 3,583 |
3,734 |
150 |
4.2% |
親会社の所有者に帰属する当期利益 | 2,301 |
2,371 |
70 |
3.0% |