Network Security Sensor について
4 センサはどのように配置するのですか?
センサの配置方法は、下記の3種類がございます。- SPANモード:
スイッチのミラーポートとセンサを接続し、ミラーポートから受け取ったトラフィックを監視します。検知ポートを1口使用します。センサのレスポンスでは、TCP Reset、ICMP Unreachable の送信を行うことが可能です。
- TAPモード:
監視対象のネットワーク経路上に TAP装置を挿入する形で配置して、TAP装置からコピーされたトラフィックを受け取り監視します。検知ポート2口1組で使用します。センサのレスポンスでは、TCP Reset、ICMP Unreachable の送信を行うことが可能です。
- In-Lineモード:
監視対象のネットワーク経路上にセンサを挿入する形で配置します。検知ポートを2口1組で使用します。センサのレスポンスでは、TCP Reset、ICMP Unreachable の送信に加えて、リアルタイム防御(パケットドロップ)を行うことができる唯一の配置モードです。
8 センサを配置/インストールする際に、ネットワーク断が発生しますか?
センサを配置するネットワーク構成によって異なります。SPANモードでインストールする場合、ネットワーク断は発生しません。
In-LineまたはTAPモードでインストールする場合、ネットワーク系路上にセンサを配置するため、配線の際に一時的にネットワーク断が発生します。
更新日 2018/8/2
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