dotTEST10.3.3の新機能・改善点

Visual Studio 2017 サポート

最新の.NET 開発環境である Visual Studio 2017 に対応しました。Visual Studio 上の dotTEST 専用ビューワーから解析結果を確認できるため、開発者は生産性を落とすことなく修正作業を行えるようになりました。
解析可能 Visual Studio 2005、2008、2010、2012、2013、2015、および2017で作成されたソリューション
プラグイン Visual Studio 2008、2010、2012、2013、2015、および2017

Visual Studio 2017にプラグインしたdotTEST 10.3.3

※ Visual Studio 2017にプラグインしたdotTEST 10.3.3

IIS 上でのアプリケーション実行時のカバレッジ収集機能を追加

Microsoft 社が提供している Web サーバーIIS 上で動作する、.NET アプリケーションの実行中にカバレッジ情報を収集できるようになりました。アプリケーションを実際に動作させた時のカバレッジ情報を収集することで、結合テストやシステムテストの抜け漏れを確認し、十分なテストが行われているかの確認が行えるようになりました。
アプリケーションカバレッジを収集する仕組みを図にすると、以下のようになります。

Parasoft DTP上でのコード単位でのカバレッジの確認

※ Parasoft DTP上でのコード単位でのカバレッジの確認

継続的品質アシスタント(CQA)機能を追加

開発者が望んでいるのはコードを書くことであり、ツールやプロセスが増えて作業が遅延させられることではありません。今回のバージョンから、IDE ベースの機能および拡張が追加され、開発者は欠陥のないソフトウェアをより速く作成できるようになりました。

CQA を使用すると、開発者は、自分が作業したコードに対するフィードバックをただちに受け取ることができます。CQA は、コードを完全に解析する前に、ファイルを開いたり保存したりといった開発者のアクションにともなってコードを解析します。CQA は、テスト コンフィギュレーションで指定されたパフォーマンスの高いルールに絞って解析を実行するため、オーバーヘッドを低く抑えられます。

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