製品概要
マカフィー製品の集中管理
McAfee ePolicy Orchestrator (ePO) は、システム、ネットワーク、データ、コンプライアンス管理製品のセキュリティを一元管理する業界唯一のプラットフォームで、様々な規模の組織に対応しています。保護対策を強化し、セキュリティとコンプライアンスの視覚的な管理が可能なMcAfee ePOは35,000以上の顧客で採用され、約6,000万のノードを管理しています。多層アーキテクチャと強力な自動応答システムを備え、単一のWebインターフェースから組織全体のセキュリティが管理できる、業界最先端のセキュリティ管理プラットフォームです。
セキュリティ管理プラットフォーム

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端末管理
McAfee ePOサーバで端末を管理するには、管理対象の端末に於いて、McAfee Agentが動作している必要があります。McAfee Agentは、定期的にMcAfee ePOサーバと通信を行い、下記の機能を実現します。- ポリシー適用
管理者はMcAfee 製品のポリシー(設定情報)を作成しサーバに登録。各クライアントはActive DirectoryあるいはIPアドレス範囲・OS・HW情報と連動したグループで管理され、グループごとに設定されたポリシーに従い稼動。 - 端末情報取得
マカフィー製品の管理状態、 H/W、OSなどのインベントリ情報、脅威の検出に関する情報を管理。 - 製品配布
マカフィーのクライアント製品の自動インストール - 定義ファイルのアップデート
ウイルスの定義ファイルやエンジン等の自動アップデート - パッチ、Hotfixの適用
パッチ、Hotfixの自動適用
端末管理
多様なレポート
- 全ての製品のログを集約して相関分析し、組織全体のセキュリティ イベントを特定できます。
- ダッシュボードで、セキュリティの状況や傾向を必要に応じて表示できます。
- レポートを自動生成して、電子メールで送信することができます。
- ダッシュボードおよびレポートはあらかじめ多くのテンプレートが登録されています。また、簡単な操作で作成、カスタマイズできます。
多様なレポート
管理者へのアラート通知
ウイルス検知や定義ファイルのアップデート失敗に、電子メール、SNMPトラップ、外部コマンドの実行で管理者に通知することが出来ます。また、アラート通知の頻度が高く、大量のアラートが通知されることで、必要な情報を見逃してしまわないように、一定期間でのイベント数での通知や、グループ化して通知することが出来ます。アラート
使い易い管理コンソール
- Webベースのコンソールとなっており、システムにソフトウェアをインストールしなくても、Webブラウザがあればどこからでもコンソールにアクセスできます。
- Web2.0に基づいたユーザ インターフェースとなっており、メニューリストから直接目的のページに移動できるため、直感的な操作ができます。
- 管理者ユーザに製品、機能別のロールベースのアクセス権を付与することが出来ます。例えば、レポートのみ閲覧できる権限、特定の製品だけを操作できる権限のユーザを作成できます。
PICK UP
McAfee ePolicy Orchestratorに
関するお問い合わせ
テクマトリックス株式会社
東京本社ネットワークセキュリティ事業部
第3営業部
セキュリティプロダクツ営業1課03-4405-7814
テクマトリックス株式会社
西日本支店ネットワークセキュリティ営業課
06-6484-7486
- メールでのお問い合わせ
- mfe-info@techmatrix.co.jp