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- 2021.12.08
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IoT機器OTAアップデート4つの課題と解決策(オンラインセミナー)
~NASAで採用された差分アップデートツールRTPatchとは~
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IoT機器の出現により、さまざまな組み込み機器がネットワークに繋がる時代がやってきました。そんななかで、より迅速かつ高頻度に組み込みソフトウェアをアップデートするしくみとして、無線通信によるアップデート方式であるOTA(Over The Air)アップデートの活用が進んでいます。
しかし、組み込み機器のOTAアップデートの採用において、大きなハードルとなってしまうのが「更新データのボリューム」です。
とくに組み込み機器のアップデートでは、「実機のメモリが小さい」「通信回線が細い」など活用できるリソースに限りがある場合が多いです。また、更新データが大きくなるほど、アップデートにかかる時間や通信コストが増加するため、更新データをできるだけ小さく抑えることがOTAアップデートを考えるうえでのひとつのポイントになります。
そこで、本セミナーでは、OTAアップデートの課題を解決する差分アップデートツール「RTPatch」をご紹介するとともに、株式会社シティリバース様を特別講師にお招きし、実際にOTAアップデートを実現したいくつかの組み込み機器の事例をもとに、組み込み機器のOTAアップデート実現における課題と差分アップデートによる解決策をご紹介します。
<こんな方におすすめです>
- IoT機器のソフトウェアアップデートに課題を感じられている方
- これからOTAアップデートを検討されている方
- ソフトウェアアップデートに時間やコストがかかっているといった課題をお持ちの方
- 差分アップデートツールについて知りたい方
講師情報
株式会社シティリバース津﨑 武史 氏
MSP企業にてインフラエンジニアを担当。その後、セキュリティ企業にてプリセールス、セールスに従事し、大手企業や金融系企業を担当。現在はシティリバースの営業としてRTPatchやセキュリティ製品を全国の企業に広めるべく活動中。
バイナリ差分アップデートツールRTPatch
「RTPatch」は、アップデート時の新旧ファイル・データの差分をパッチとして作成・配布する商用バイナリ差分アップデートツールです。「バイナリ差分技術」により、最大99.9%までファイルサイズを圧縮することができます。>>>詳しくはこちら
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本件についてお問い合わせ
テクマトリックス株式会社
東京本社ソフトウェアエンジニアリング事業部
03-4405-7853
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