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- 2024.04.23
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【ソフトウェア品質向上セミナー】なぜ単体テストは定着しない?理解すべき3つの要素と定着させるコツ
単体テスト×ファジングテストの効率的なツール活用
「なぜ単体テストが開発現場に定着しないのか?」と、思われたことではないでしょうか。
単体テストはソフトウェア品質を支える大きな柱のひとつです。しかしながら、単体テストの実施に課題を抱えている開発現場は少なくありません。「人海戦術に頼るしかない」、「コストに見合った効果が得られない」、「そもそもテストをする時間を確保できない」など、課題はさまざまです。
本セミナーでは単体テストの目的、効果を出すために必要な要素の再確認をした上で、単体テストの定着を阻む3つのファクターとその対策方法についてご紹介します。また、単体テストを効率化するツール活用について、スタブやテストケース作成を効率化する静的解析・単体テストツール「C/C++test」と、自律的にテストパターンを生成しバグや脆弱性を検出するファジングツール「Mayhem for Code」の活用方法をデモンストレーションを交えご紹介します。
単体テストが開発現場に定着しないことにお悩みの方や、さらなる効率化を検討されている方、単体テスト・結合テストフェーズでのセキュリティ対策に取り組まれている方は、ぜひご参加ください。
<こんな方におすすめ>
- 単体テストを開発プロセスに組み込みたいが、どうすれば良いかわからない
- 単体テストが開発メンバーに定着・浸透しない
- 単体テスト・結合テストで効果的に欠陥や脆弱性を検出したい方
- ソフトウェア開発におけるセキュリティ対策を検討されている方
※講演の詳細はこちら
※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
【講演 】
セッション1:単体テストを定着させるための3つのファクター
本セッションでは、単体テストの目的、効果を出すために必要な要素の再確認をした上で、単体テストの定着を阻むファクター、および各ファクターの対策についてご紹介します。【講師】
テクマトリックス株式会社
ソフトウェアエンジアリング事業部 ソフトウェアエンジニアリング技術1部
セッション2:単体テスト×ファジングテストの効率的なツール活用
単体テストや結合テストを十分に実施することで、品質の担保と欠陥の早期発見を実現できますが、実際には十分なテストを整備するには多大な工数がかかります。そのため、網羅率の高い単体テスト環境を作りたくても、できていない開発者は今でも多いのではないでしょうか?本セッションでは、これらの課題解決を支援する単体テストツール「C/C++test」とファジング・テストツール「Mayhem for Code」を活用したテスト手法をご紹介します。
【講師】
テクマトリックス株式会社
ソフトウェアエンジアリング事業部 ソフトウェアエンジニアリング営業1部
セミナー関連の製品紹介
単体・結合テスト対応ファジングツール Mayhem for Code
ファズデータを活用した高精度なバグ・脆弱性検出とテストカバレッジの最大化
Mayhem for Codeは、自律的にソフトウェアのバグ・脆弱性を検出し、テスト作業を大幅に削減する単体・結合テスト対応ファジングツールです。開発者の労力やスキルに依存せず、バグや脆弱性の検出と高いカバレッジの実現します。詳しくはこちら>>>
C言語/C++言語対応:静的解析・単体テストツール C/C++test
MISRA、AUTOSAR、CERT、CWEなどのコーディング規約チェック、カバレッジの計測などさまざまな要件に対応
C/C++testは、静的解析(コーディング規約チェック/フロー解析)、単体テスト、カバレッジ計測、実行時メモリエラー検出機能などを搭載したC言語/C++言語対応のオールインワンテストツールです。詳しくはこちら>>>
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本件についてお問い合わせ
テクマトリックス株式会社
東京本社ソフトウェアエンジニアリング事業部
03-4405-7853
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- se-info@techmatrix.co.jp