並行 / 派生開発への適用

並行/派生開発での構成管理の課題

同じコードから分岐した複数の開発作業を並行して同時に進める必要があるケースがよくあります。たとえば、あるバージョンが出荷された後、次バージョンの開発を開始する一方で出荷済み製品のバグ修正のリリースを行う場合や、ベースとなる製品に追加・変更を加えて別の製品を開発する場合(派生開発)などです。 このような並行/派生開発において、従来のブランチ/ラベルに基づいた構成管理ツールを使用している場合、しばしば次のような点が問題になります。

並行/派生開発での構成管理の課題

  • ブランチ作成時にソース ファイル ツリーごとコピーされるため、重複が発生する。
  • 分岐した後のブランチは分岐元とは切り離されている(継承関係が維持されない)ため、あるブランチで行われた修正を別のブランチにも反映したい場合、煩雑なマージ作業が必要となる可能性がある。
  • どのファイルの変更が何のためにマージされたかを課題(バグ修正や機能の実装などのタスク)単位で把握するのが難しいため、どのバージョン(製品)にどのバグ修正や機能が入っているかがわからない。必要な変更の反映漏れも発生しやすい。

並行/派生開発の効率的な管理を実現するAccuRevの機能

  • AccuRevのストリームは、単なるファイルのコピーであるブランチとは異なり、メタ情報の集合であるため、ファイルの重複は発生しません。
  • ストリームは親子関係(継承関係)を維持しています。複雑に階層化されたストリームでも、StreamBrowser上で全体を把握できます。またマウス操作による動的なストリーム構造の変更も可能です。
  • 上位のストリームにプロモートされた変更は、継承関係に従って下位のストリームに自動的に反映されるため、マージの労力を軽減できます。

  • AccuWork課題管理ツールとの統合機能および変更パッケージ機能を利用することで、1 つのバグ修正や機能改善のために行われた複数の変更をパッケージ化して管理できるため、どのバージョン(製品)にどのバグ修正や機能が入っているかに関するトレーサビリティを確保できます。
  • マージ作業をサポートするチェンジパレットGUIでは、競合する変更やストリーム間の差分を簡単に確認できます。

構成管理・変更管理ツール AccuRevに
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