当社の連結子会社（持ち株比率：100.0％）である株式会社カサレアル（本社：東京都港区、代表取締役社長：窪 伸一郎、以下「カサレアル」）は、DX時代に求められる開発エンジニアのセキュリティレベルに対応したトレーニングコースとして、「Kubernetesで実現するモダンなセキュアコーディング」を新たにリリースし、2022年4月1日より提供開始することをお知らせします。

　カサレアルは、クラウドネイティブなどを活用するDX時代に対応する開発エンジニアの育成のために、様々なトレーニングを開発・提供してきましたが、今回、新たなトレーニングサービスとして米国F5, Inc.社が提供しKubernetes リソースとして扱える唯一のWAF（Web Application Firewall）「NGINX App Protect」を活用したトレーニングコースの提供を開始します。常に変化するセキュリティ攻撃に対応するためには、セキュリティ意識とセキュアコーディング技術の向上のみならず、WAFと組み合わせた防御が重要です。本トレーニングによって、セキュアコーディングとWAFをバランスよく組み合わせて行う防御の重要性の理解と、演習を通じた実践方法の習得を支援します。

　カサレアルは、設立以来、各種プログラミング言語研修をはじめ幅広いトレーニングサービスの提供を通じてエンジニアの技術力の向上を支援してまいりました。この度のトレーニングコースの提供を通じて、より一層、DX時代に求められるエンジニアの育成に貢献してまいります。
 

※Kubernetes・・・クラウドネイティブなアプリケーションの実行環境。