- 2021.01.07~2021.03.31
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ソフトウェア品質保証
C++test「単体テスト」スタートアップキャンペーン
効果的な単体テスト環境の実現!単体テストスタートアップキャンペーンのご案内
このたび、C言語/C++言語対応 静的解析・単体テストツール「C++test」は最新版である2020.2のリリースを目前に控えて、C++testの新規購入もしくは追加購入検討のお客様を対象とした『単体テストスタートアップキャンペーン』を実施します。C++test 2020.2では新機能「カバレッジアドバイザー」が搭載され、単体テスト機能が強化されます。より効果的な単体テスト環境をお客様に提供いたします。
キャンペーンの内容
2021年3月末までに単体テスト・静的解析ツール「C++test Desktop Edition」を納品のお客様へ以下いずれかを提供します。- C++test Desktop Editionを17% OFFで販売!
- オンラインサポートチケット(1チケット)を無償提供!
※オンラインサポートチケットの、日程やお時間については別途、調整となります。
※オンラインサポートチケットは、1回2時間の作業となります。
本キャンペーン実現イメージ
単体テストにおいて以下のような悩みを抱えていないでしょうか?
- 中身が複雑なコードのカバレッジを満たすのが大変
- テストケース作成に必要なパラメータ、事前条件が多くて洗い出すのが大変
主な使用用途は以下となります。
- 単体テストを実行した結果、網羅できていない行のカバレッジを満たすのに必要なパラメータと事前条件をチェックする
- テストケースを実装する前に、該当行に到達するために「どのようなパラメータが関係しているか」、「どのような条件を満たす必要があるか」をチェックする

カバレッジアドバイザーはテストケースの条件を提案する機能であり、一般的なテストに必要なパラメータを自動生成する機能とは異なります。 自動生成機能はとても便利ですが、使い方を間違えると単体テストは意味をなさないものになります。なぜなら、ソースコードからリバースしてテストコードを自動で作成するためです。自動生成したテストでカバレッジが向上するのは当たり前です。重要なのは「自動生成されたパラメータの値は関数仕様として起こりうるのか」、「自動生成されたアサーションは関数仕様に基づいた期待値であるのか」です。自動生成は生成されたパラメータを精査・調整せずにそのままテストを実行しても品質の向上、バグの検出にはつながりません。
カバレッジ向上・工数削減という開発現場の課題を解決するため、開発者は意図せずにこうした自動生成における罠に陥ってしまうことをC++testの開発元であるParasoft社はよく理解しています。そこで生まれたのがこのカバレッジアドバイザーです。
- 仕様に基づいたテストパターンを実行
- 不足部分に対してカバレッジアドバイザーによるテストケースの提案
- その中からユーザーが必要なものを確認・選択し、テストケースとして実装する
このような流れでテストケースを実装することを推奨します。
ツールによる自動生成の結果を過信しすぎず、カバレッジアドバイザーによる提案を活用することで、 カバレッジ向上ではなく品質向上のためのテストであるという本質を見失うことなく、テストにかかる工数を削減する本機能をぜひお試しください。
キャンペーン期間
- キャンペーン開始:2021年1月7日
- キャンペーン終了:2021年3月31日
キャンペーン対象者・適用条件
- C++testの新規購入もしくは追加購入検討のお客様を対象とし、2021年3月末までに「納品」をされたお客様をキャンペーン適用とします。
キャンペーン申し込み方法
弊社担当営業へご連絡、または本キャンペーンお問い合わせフォームにご連絡をお願いいたします。C++testの詳細はこちらをご参照ください。
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本件についてお問い合わせ
テクマトリックス株式会社
東京本社ソフトウェアエンジニアリング事業部
03-4405-7853
- メールでのお問い合わせ
- se-info@techmatrix.co.jp