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  • 2025.09.05
    • オンラインセミナー(Webinar)
    • ソフトウェア品質保証

Jenkins Day Japan 2025 (オンライン)

2025年9月5日(金)「Jenkins Day Japan 2025」をオンライン開催します。


 
「CI/CD、DevOps、DevSecOps」のキーワードをテーマとして、日本におけるソフトウェア市場を盛り上げるため、「Jenkins」を活用した運用の紹介や、Jenkinsに限らず、「CI/CD」「DevOps」を組織的に取り組まれている企業の事例をご紹介いたします。開発の効率化・ソフトウェア品質の向上を目指されているソフトウェア開発者の方や、組織としてのDevOpsやデジタルトランスフォーメーションにご興味のあるリーダーやマネージャーの方におすすめのセミナーとなっています。
多彩なゲストをお招きし、さまざまなテーマで講演をしていただきます。ぜひ、ご参加ください。

「Jenkins」の商標、ならびに「Jenkins Day Japan」のイベント名称は、Jenkinsコミュニティの許可を得て使用しています。
※講演の詳細はこちら
開催概要

Jenkins Day Japan 2025

開催日程

2025年9月5日(金) 13時30分~16時40分

開催場所

オンライン(Zoom)

関連製品

参加費

無料(事前登録制)

定員 300名
想定受講者
  • Jenkinsをこれから利用、または利用し始めの方
  • CI(継続的インテグレーション)/CD(継続的デリバリー)の導入に取り組んでいる方
  • ソフトウェア開発の効率化をお考えの方
申し込み方法 事前登録制
※同業他社および当社の競合企業にあたる企業の方のお申し込みは、ご遠慮いただく場合がございます。
※セミナーの内容は変更になる場合があります。ご了承をお願いいたします。
参加方法 事前申し込みフォームから登録をお願いいたします。
登録後の自動返信メールは行っておりません。
お申し込みいただいた方に、Zoomログイン方法をメールにてご案内いたします。
利用システム Zoom
主催 テクマトリックス株式会社
注意事項 ※同業他社および当社の競合企業にあたる企業の方のお申し込みは、ご遠慮いただく場合がございます。
※セミナーの内容は変更になる場合があります。ご了承をお願いいたします。
※講演内容の録音・録画は禁止させていただきます。
※講演内容の資料の複製や無断転載は禁止させていただきます。
※天災や交通機関のストライキ等により、止むを得ず開催を中止、もしくは時間の変更を行う場合がございます。
アジェンダ
  • 13:35-14:15:主催者講演 A-1
    Jenkinsの近況とモダンな技術を活用したCI環境構築手法の紹介
    テクマトリックス株式会社 長久保 篤
  • 14:20-14:55:招待講演 A-2
    シマノの製品開発を支えるCI環境構築事例
    株式会社シマノ 内川 慎一 氏
  • 15:05-15:25:スポンサー講演 B-1
    開発支援ダッシュボードツール「Quomiru」の紹介
    テクマトリックス株式会社 今井 敦
  • 15:25-15:45:海外講演 A-3
    Achieve Zero Downtime Jenkins with CloudBees CI(CloudBees CIでダウンタイムのないJenkins環境を実現する)
    CloudBees Bill Garrett 氏
  • 15:55-16:15:スポンサー講演 B-2
    必要なWebAPIテストだけを実行しながらテストの網羅性を可視化する
    テクマトリックス株式会社 天久 慎介
  • 16:15-16:35:海外講演 A-4
    How to Build Apple Vision Pro Apps and Games with Unity and Jenkins on AWS (UnityとJenkinsを利用し、AWS上でApple Vision Proアプリやゲームを構築する方法)
    AWS Sergey Kurson 氏 / Masashi Tomooka 氏

【招待講演:A-2】

シマノの製品開発を支えるCI環境構築事例

近年、組み込みソフトウェアの開発現場では、機能の高度化に加え、ネットワーク接続やセキュリティ対応の必要性が高まり、ソフトウェアの複雑化とともに開発規模も拡大しています。こうした背景から、CI(継続的インテグレーション)環境の導入が多くの現場で進められています。 本セッションでは、株式会社シマノにおけるCI環境の再構築事例をご紹介します。従来の単一ビルド向けCI環境では対応が難しくなった多様な開発ニーズに対し、どのようにCI環境を刷新し、柔軟性と拡張性を実現したのか。導入の背景、取り組み時の課題、そして得られた成果について、具体的な事例を交えて解説します。

【講師】

内川 慎一 氏
株式会社シマノ
技術開発部 システム開発チーム システム開発1課 課長

【経歴】
2000年にカメラ・事務機器メーカーへ新卒入社し、複合機のファームウェア開発に従事。 2022年には株式会社シマノに入社し、自転車用電動コンポーネントのファームウェア開発を担当。 開発業務と並行して、ソフトウェア開発環境の整備を推進。

内川 慎一 氏

【海外講演:A-3】

Achieve Zero Downtime Jenkins with CloudBees CI(CloudBees CIでダウンタイムのないJenkins環境を実現する)

CloudBees CIがいかにゼロダウンタイムや最適化されたパフォーマンスを実現し、Jenkins環境に革命を起こすかをご説明します。継続的な運用や最大効率を確保するための、高可用性を実現する構成やコントローラーのフェールオーバー、ローリング再起動、ローリングアップグレード、ワークロードに基づく自動スケーリングなどについてご紹介します。

【講師】

Bill Garrett 氏
CloudBees
Principal, Sales Engineer

本講演は、CloudBees社のイベントで講演されたものを配信します。
cloudbees.com.

Bill Garrett 氏

【招待講演:A-4】

How to Build Apple Vision Pro Apps and Games with Unity and Jenkins on AWS(UnityとJenkinsを利用し、AWS上でApple Vision Proアプリやゲームを構築する方法)

Apple Vision ProはAppleが「空間コンピューティング」と呼ぶ業界における大きな進歩です。 数千の開発者がUnityを利用してApple Vision Pro向けの空間アプリケーションを構築するためのツールキットの作成に参加しています。 本セッションでは、お客様がUnityとJenkinsを使用してAWS上で柔軟性のある、スケーラブルで安全なアプリケーションビルドパイプラインを、Vison ProあるいはiOS、macOS、iPadOS、watchOS、tvOS、safariなどのAppleプラットフォーム向けに確立した方法を説明します。 ソースコード、アプリのビルド、テスト、リリースがすべて1つの環境に配置され、容易に統合、自動化される効率的なパイプライン構築の方法について学ぶことができます。

【講師】

Sergey Kurson 氏
AWS
Principal Solutions Architect

Masashi Tomooka 氏
AWS
Senior Prototyping Engineer

本講演は、CloudBees社のイベントで講演されたものを配信します。
cloudbees.com.

AWS

【主催者講演:A-1】

Jenkinsの近況とモダンな技術を活用したCI環境構築手法の紹介

言わずと知れたCIツールのJenkins。現在も世界中の多くのユーザーに利用されています。​ 登場から10年以上が経ち、「安定稼働するCI基盤」という立ち位置を確立している一方で、「もう時代遅れなのではないか」そういう考えをお持ちの方もいるかと思います。​ 本セッションでは、昨年同様さまざまな角度から近年の近年のJenkinsの状況と、JenkinsやDocker、AWSといったモダンな技術を組み合わせたCI開発基盤の具体例を紹介します。

【講師】

長久保 篤
テクマトリックス株式会社
ソフトウェアエンジニアリング事業部 ソフトウェアエンジニアリング技術1部

【経歴】
2020年入社。JenkinsおよびJenkinsをベースにした商用製品を使用したCI/CDの導入支援や導入後のサポートに従事。​
Certified CloudBees Jenkins Engineer

長久保 篤

【スポンサー講演:B-1】

開発支援ダッシュボードツール「Quomiru」の紹介

大規模化・複雑化する傾向にある昨今のシステム開発において、プロジェクトの状況を正確に把握することの重要性は皆様もご存知の通りと思います。 今年6月に弊社がリリースした開発支援ダッシュボードツール「Quomiru」は、プロジェクトの「いま」の進捗状況や品質をタイムリーに把握することができ、 Jenkinsと連携することでより効率的に確認することができるようになります。 本セッションではQuomiruの導入による効果と有用性をご紹介します。

【講師】

今井 敦
テクマトリックス株式会社
ソフトウェアエンジニアリング事業部

【経歴】
2007年入社。 2024年よりソフトウェア開発を支援するダッシュボード製品「Quomiru」の企画・開発に従事。

今井 敦

【スポンサー講演:B-2】

必要なWebAPIテストだけを実行しながらテストの網羅性を可視化する

WebAPIのテストでは、テストしたい箇所が意図した通りに実行されているかや、修正箇所が適切にテストされているかを確認するのが難しい場合があります。確認作業には、ログを出力やステップ実行といった手間がかかり、テストケースの増加に伴ってその負担がさらに大きくなります。このセッションでは、多数のWebAPIテストをワークフローごとに最適化し、テストの実行時間を短縮しながら網羅性を可視化する方法をご紹介します。さらに、テストの実行にコンテナを用いて並列化した場合でもテスト全体の網羅率を可視化出来ます。このアプローチにより、修正箇所や重要なロジックが適切にテストされているエビデンスを取得し、テストの十分性を効率的に確認することが可能です。

【講師】

天久 慎介
テクマトリックス株式会社
ソフトウェアエンジニアリング技術3部2課

【経歴】
Java, .NET対応のテストツール Parasoft Jtest、dotTESTの販売支援、技術支援を担当。CI/CD環境やGit環境の構築や導入支援を行なう開発基盤環境構築チームにも所属。

天久 慎介


CloudBees CI

Jenkinsを拡張したCI/CDプラットフォーム

CloudBees CIは、Jenkinsの機能を大幅に拡張し、組織的に利用するために最適化したCI/CDプラットフォームです。Jenkinsの管理のしやすさとセキュリティを拡張するためのエンタープライズ機能をプラットフォーム管理者に提供。Jenkinsに関する専門的サポートを提供するのと同時に、増え続けるチーム・プロジェクト・ジョブのために増え続けるJenkinsの管理を支援します。

詳しくは、ClousBees特設サイトへ>>>

本件についてお問い合わせ

  • テクマトリックス株式会社
    東京本社

    ソフトウェアエンジニアリング事業部

    03-4405-7853

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se-info@techmatrix.co.jp

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