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  • 2026.01.22
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    • ソフトウェア品質保証

形骸化しないCI環境の作り方~柔軟なパイプライン設計と運用の秘訣~ (オンラインセミナー)

開発基盤セミナー

開発効率化のためにCIを導入したものの「一部のプロセスだけの自動化に留まっている」、「あまり使われずに形骸化している」といった課題を抱えている開発現場は多いです。効率的な開発基盤を構築していくうえで、CIツールの導入はゴールではありません。開発プロセス全体の中でCIをどのように活用できるかを考え、拡張性のあるCI環境を設計し、継続的にアップデートしていくことが重要です。

本セミナーでは、開発プロセス全体を見据えたCI戦略の進め方をご紹介します。CI活用を単なる自動化で終わらせず、開発現場にとって最適なCI環境を構築するためのポイントを2つのセッションで解説します。

前半のセッションでは、CI環境を効果的に活用するためのベストプラクティスを解説します。そもそもCI環境の設計方法が適切でないと、メンバーが使いづらかったり、運用する中で問題が発生しやすかったりと、CI活用が進みづらくなってしまいます。よくある課題を例に挙げながら、柔軟かつ拡張性の高いパイプラインを設計する基本的な考え方を整理します。

後半のセッションでは、単なるビルドやテストの自動化だけではなく、開発プロセス全体にスコープを広げた自動化のしくみをご紹介します。開発フェーズごとのパイプライン設計や、品質ゲートの設置および通知、CD領域への拡張など、CIおよびCDを開発ワークフロー全体に沿った形で最大限に活用し、チーム全体で運用し続ける方法を考えます。

CI導入の次のステップとして、より効果的な運用を目指す方はもちろん、これからCI導入を進める方にも役立つ内容となっています。

<こんな方におすすめ>
  • CIを導入したがあまり活用できていない、CI環境の見直しを行いたい方
  • これからCI環境の構築を進める、構築におけるポイントを知りたい方
  • CI/CDの活用範囲を広げ、開発ワークフロー全体の自動化を進めたい方

※各セッションの詳細はこちら
開催概要

【ソフトウェア品質向上セミナー】

形骸化しないCI環境の作り方~柔軟なパイプライン設計と運用の秘訣~

開催日程

2026年1月22日(木) 14:00~15:30

開催場所

オンライン (利用システム:Zoom)

関連製品

参加費

無料

定員 100名 (先着順) 
※ご同業の方の参加はご遠慮いただいております。
申し込み方法 事前登録制:Zoomフォーム申し込み
利用システム Zoom
主催  テクマトリックス株式会社
注意事項 ※同業他社および当社の競合企業にあたる企業の方のお申し込みは、ご遠慮いただく場合がございます。
※セミナーの内容は変更になる場合があります。ご了承をお願いいたします。
アジェンダ
  1. CIをさらに使いやすく!
    柔軟で拡張しやすいパイプライン設計のポイント

  2. 現場で使われ続けるCI/CD環境とは?
    開発ワークフロー全体を支える自動化

  3. Q&A
※セミナー内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

セッション1 14:00〜14:35

形骸化しないCI環境の作り方~柔軟なパイプライン設計と運用の秘訣~

CIの活用範囲を広げ、導入効果を高めていくには、まず適切なCI環境を設計することが重要です。

CI活用を進めようとしても、CI環境が保守性や拡張性に欠けていたり、非効率的だったりすると「一部のプロセスの自動化に留まる」、「限られたプロジェクトでしか使われない」、「環境が肥大化しパフォーマンスが低下する」といった状況に陥りやすいです。
そこで本セッションでは、CI環境をより効果的に活用するためのベストプラクティスをご紹介します。よくあるCI運用の課題を取り上げたうえで、それらの課題を解決できるパイプライン設計の基本的な考え方を解説します。

講師

テクマトリックス株式会社
ソフトウェアエンジニアリング事業部 ソフトウェアエンジニアリング技術第3部2課
米田 幸司

セッション2 14:40〜15:20

形骸化しないCI/CD環境とは?開発ワークフロー全体を支える自動化のしくみ

CIでビルドやテストは自動化したものの、以下のような課題を抱えていませんか?
「リリース直前にデグレードが発覚して手戻りが発生する」
「自動化できていない開発プロセスがまだ多くあり、属人化している」
「成果物の格納などCDの範囲までスコープを広げられていない」

CIというとビルドやテストなどの自動化を思い浮かべがちですが、本セッションでは開発ワークフロー全体の中でCIおよびCDをどう位置づけて、活用していくかを考えます。
前半ではRedmineとのチケット連携を軸に、イテレーション開始時・開発中・リリース前の各段階で最適なCI戦略を設計する方法を解説します。 後半ではDockerを活用した冪等性のある実行環境の構築や、品質ゲートとしてのCIの活用など、自チームに最適なパイプラインを設計するためのヒントになる情報をお伝えします。

講師

テクマトリックス株式会社
ソフトウェアエンジニアリング事業部 ソフトウェアエンジニアリング技術第3部2課
長久保 篤

講師


ソフトウェア開発基盤構築ソリューション

CI/CD、ソフトウェア構成管理、クラウド基盤の環境構築を支援します

ソフトウェア開発基盤構築ソリューションは、ソフトウェア開発の「開発効率」と「品質向上」の両立を支援します。 CI/CD環境構築、Git構成管理の環境構築、Redmine環境構築、クラウドサービスの提供およびクラウドプラットフォーム環境構築の支援をいたします。

ソフトウェア開発基盤構築ソリューションの詳細はこちら>>>

本件についてお問い合わせ

  • テクマトリックス株式会社
    東京本社

    ソフトウェアエンジニアリング事業部

    03-4405-7853

メールでのお問い合わせ
se-info@techmatrix.co.jp

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こちらよりお気軽にお問い合わせいただけます。