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- 2020.09.29
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【テクニカルウェビナー】単体テストの導入が組込み開発に有効な理由とは?~ツールを活用した品質向上と開発効率アップの実現~
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IARシステムズ株式会社とテクマトリックス株式会社共同セミナーです。
年々規模の増大する組込みソフトウェアにはソフトウェアの品質向上やテスト作業の効率化を実現をサポートしてくれるテストツールが必須となりつつあります。世界中の開発拠点で分業が日常であるグローバル企業では早くから導入が進んでいる反面、日本ではまだまだ普及していないのが実情です。では開発者の大きな味方となるテストツールが導入されない理由はどこにあるのでしょうか?
本ウェビナーでは単体テストツールの視点から組込み開発の現場における課題と解決策について解説します。
組込み開発では統合開発環境とJTAGなどのエミュレータを組み合わせて、実機上でアプリケーションを動作してテストを行うことが多いです。しかし、ハードウェア側/ソフトウェア側の問題の切り分けが難しかったり、どうしても手動でのデバッグ実行になるため、回帰テストが行えないというデメリットもあります。また、単体テストのような細分化され、外部要因から切り離されたテストを行う仕組みは統合開発環境には用意されていないことがほとんどです。そのような理由から組込み開発における単体テストはハードルが高いイメージを持たれがちです。テクマトリックスのテストツール「C++test」は静的解析(コーディング規約チェック/フロー解析)と動的解析(単体テスト/アプリケーションモニタリング)を実行できるオールインワンツールです。また、統合開発環境のデバッガの仕組みを利用し簡単に単体テスト環境を作成することができるため、IAR Embedded Workbenchと連携すればソフトウェアの品質向上やテスト作業を効率化できます。テストツールのエキスパートがそれらのノウハウを機能紹介とともにご紹介します。
近年では、MISRAやCERT、AUTOSARなどのコーディングガイドラインは、車載系の開発だけでなく、ミッションクリティカルな組込みシステム開発でも重要視されてきています。この辺りもC++testを利用することでどのようにアプローチできるかご説明します。
<こんな方におすすめ>
- ソフトウェア開発の効率化やコード品質向上が必要と考えている
- 静的コード解析の必要性と解析ツールについて深く知りたい
- 単体テストとテストツールに興味がある
- 統合開発環境とのツール連携の方法を知りたい
C++test
静的解析ツール・単体テストツール C++test
C++testは、静的解析(コーディング規約チェック/フロー解析)、単体テスト、カバレッジの計測、実行時メモリエラー検出、 効率的な運用や規格遵守を補助する機能などを搭載したC言語/C++言語対応のオールインワンテストツールです。 MISRA C/C++、CERT C/C++コーディングスタンダード、AUTOSAR C++14コーディングガイドラインなどで定められた規約に基づくコーディングの支援や、単体テストやアプリケーション実行時に自動的にカバレッジを計測するなど、さまざまな要件に対応し、ソフトウェアの品質向上とテスト工数の大幅削減をサポートします。詳しくはこちら>>>
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