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  • 2021.12.10
    • オンライン
    • ソフトウェア品質保証

Jenkins Day Japan 2021(オンライン)

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Jenkinsを活用した運用や、CI/CD、DevOpsの取り組み企業事例をご紹介!2021年12月10日(金)オンライン開催「Jenkins Day Japan 2021」

— イベントは終了しました —

「Jenkins Day Japan 2021」

DeNA様、MonotaRO様の事例や、川口耕介氏による開発の最新情報など、CI/CD、DevOpsの取り組みについてご講演いただきます。!本年は、新型コロナウィルスの感染リスクなどをの状況を踏まえ、オンライン開催をいたします。

Jenkins Day Japanは、2017年の初開催を皮切りに、今年2021年で5回目を迎えます。今年は「CI/CD、DevOps、DevSecOps」のキーワードをテーマとして、日本におけるソフトウェア市場を盛り上げるため、「Jenkins」を活用した運用の紹介や、Jenkinsに限らず、「CI/CD」「DevOps」を組織的に取り組まれている企業の事例をご紹介いたします。開発の効率化・ソフトウェア品質の向上を目指されているソフトウェア開発者の方や、組織としてのDevOpsやデジタルトランスフォーメーションにご興味のあるリーダーやマネージャーの方におすすめのセミナーとなっています。多彩なゲストをお招きして登壇していただきますので、ご参加ください。


<こんな方にオススメです>
  • Jenkinsをこれから利用、または利用し始めの方
  • CI(継続的インテグレーション)/CD(継続的デリバリー)の導入に取り組んでいる方
  • ソフトウェア開発の効率化をお考えの方
※講演の詳細はこちら
開催概要

Jenkins Day Japan 2021

開催日程

2021年12月10日(金) 10時00分~18時00分

開催場所

オンライン(Zoom利用)

関連製品

参加費

無料(事前登録制)

定員 500名
申し込み方法 事前登録制
※同業他社および当社の競合企業にあたる企業の方のお申し込みは、ご遠慮いただく場合がございます。
※セミナーの内容は変更になる場合があります。ご了承をお願いいたします。
参加方法 事前申し込みフォームから登録をお願いいたします。
登録後の自動返信メールは行っておりません。 後日、Zoomのログイン先をメールでご連絡いたします。
お申し込みいただいた方に、Jenkinsイベント窓口[Cloudbees Information]よりご連絡いたします。
利用システム Zoom
主催 テクマトリックス株式会社
注意事項 ※同業他社および当社の競合企業にあたる企業の方のお申し込みは、ご遠慮いただく場合がございます。
※セミナーの内容は変更になる場合があります。ご了承をお願いいたします。
※講演内容の録音・録画は禁止させていただきます。
※講演演内容の資料の複製や無断転載は禁止させていただきます。
※天災や交通機関のストライキ等により、止むを得ず開催を中止、もしくは時間の変更を行う場合がございます。
特典 アンケートをご回答していただいた方を対象
  • 抽選で100名様にamazonギフト券500円のプレゼント。Amazonギフト券番号をメールにてご連絡いたします。
アジェンダ
  • A-1:オープニングトーク
  • 招待講演A-2:Flaky test対策の最新動向
    【講師】
    川口 耕介 氏 Launchable, Inc.
    【概要】
    flakyなテストは、根絶できない疫病のように昔から開発者をずっと悩ませ続けてきました。皆さんの開発チームでも、目にはついていなくても、flakyなテストがイライラを引き起こしたり、プルリクエストを失敗させたり、ホットフィックスの開発にストレスを上乗せしたり、必ずしているはずです。
    この問題に世界中の技術者達がどのように立ち向かってきたのか、Jenkinsの生みの親として知られている川口が紹介します。GoogleやGitHubのようなユニコーン企業から、もっと身近な等身大の会社まで、どういった取り組みが効果を上げてきたのかを見ていきます。皆さんの会社での取り組みにもきっと役に立つはず!
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  • 招待講演A-3:Jenkins Pipeline での Shared Libraries の活用
    【講師】
    株式会社ディー・エヌ・エー 井口 恒志 氏
    【概要】
    Jenkins Pipeline を作成していく中で、特定の Pipeline のみではなく共通で利用可能な処理を複数の Pipeline で記載することが多くあると思います。この共通で利用可能な処理を Pipeline とは切り離して定義する仕組みとしてJenkins には Shared Libraries が存在します。この機能を活用して共通処理をまとめて定義することで、再利用性が向上するだけでなく、Pipeline そのもののメンテナンス性も向上すると思います。
    この講演では Shared Libraies に関してJenkins Plugin との違いにも触れつつ特徴を紹介します。そして実際に弊社内でどのように活用しているかの事例もご紹介させていただきます。
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  • 主催者講演A-4:モノリスJenkinsがあなたのCI/CDを遅くする~Jenkinsコントローラーの分割によるパフォーマンスの向上~
    【講師】
    テクマトリックス株式会社 橘 祐史
    【概要】
    あなたの開発現場では、一つのJenkinsコントローラーを複数チームや組織全体で利用しているということはありませんか?一見、うまくJenkinsが稼働しているように見えて、実は様々な問題や制約を抱えており、本来得られるはずのCI/CDの効果が損なわれているかもしれません。
    この状況を解決する方法は、Jenkinsコントローラーを分割し、水平展開することです。このセッションでは、Jenkinsコントローラーを水平展開するために必要な技術や、ガイドラインについて説明します。また、コントローラーの水平展開を推進し、CI/CDの効果を高めつつ組織に拡大するソリューションであるCloudBees CIをご紹介します。
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  • 招待講演A-5:OpenTelemetry による Jenkins の監視
    【講師】
    東京大学大学院 木内 陽大 氏
    【概要】
    私は今期の Google Summer of Code に参加し、3ヶ月の間 Jenkins エージェントの監視をOpenTelemetryで実現する、というテーマで調査と実装を行なってきました。
    OpenTelemetry はベンダーに依存しない統一的な形式での監視、ログ・メトリックス・APMデータの収集を実現するための新しいモニタリングフレームワークです。
    Jenkins では Jenkins 管理者がトラブルシューティングやCDパイプラインの最適化を行う手助けをするため、さまざまな取り組みが行われてきましたが、このセッションではその中でも特に、Jenkins Community で行われている Jenkins × OpenTelemetry の取り組みと、自分が行なってきた取り組み、また Jenkins Community に参加した経験などをお話できればと思います。
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  • 招待講演A-6:モノタロウの開発・リリースサイクルを支えるJenkinsの活用事例
    【講師】
    株式会社MonotaRO 金谷 敦志 氏
    【概要】
    毎年売上20%の成長を継続しているモノタロウでは、2016年にJenkinsを導入し、今日まで運用を続けています。 ビジネスの成長に伴いシステムも複雑化していく中でも、Jenkinsを有効活用することで継続的に開発とリリースのサイクルを回し続けています。 開発とリリースのそれぞれについて、モノタロウはJenkinsを有効活用しているか、実例ベースで紹介します。
     
  • 招待講演A-7:CloudBees CI : Jenkinsを企業規模で活用するには?
    【講師】
    Doug Tidwell 氏 CloudBees, Inc.
    【概要】
    70%以上の市場シェアを持つJenkinsは、CI分野におけるNo.1のテクノロジーです。しかし、どのようにして拡張性と管理性を実現すればいいのでしょうか?ガバナンスやコンプライアンスについてはどうでしょうか?このセッションでは、CloudBees CIがこれらの問題をどのように解決するかをお話しします。 ※冒頭にCloudBees社CEOのStephen DeWitt氏の短い挨拶があります。
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  • スポンサー講演B-1:CI/CD、Docker、Gitを活用した次世代の開発ワークフローへ
    【講師】
    テクマトリックス株式会社 藤澤 克貴
    【概要】
    組み込みコードのサイズが大きくなるにつれ、開発チームはワークフローを改善し、生産性を向上させ、さまざまな安全およびセキュリティ規格への準拠を達成するためのコストを削減する方法を迫られています。そのような状況の中、Linux開発プラットフォーム、Gitベースのワークフロー、Dockerコンテナを利用したビルド環境、およびCI/CDは、チームが環境に組み込む重要なコンポーネントになりつつあります。
    本セッションではビルドツールとテストツールがシームレスに使用できることが求められている中、最新の開発ワークフローへの統合を可能にする方法をご紹介します。
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  • スポンサー講演B-2:オープンソースのセキュリティ管理とガバナンスを自動化~Snyk Open Sourceで実現するdevelop fast & stay secure~
    【講師】
    テクマトリックス株式会社 西尾 好正
    【概要】
    オープンソースソフトウェア(OSS)は誰でも無償で利用できる一方で、ライセンスに違反して訴訟に発展する、脆弱性への対応をしないことで悪意ある者に攻撃されるなど大きな損害に繋がるリスクがあります。そのため、OSSの利用にあたっては、利用しているOSSの適切な管理が重要ですがパッケージマネージャを利用した開発では、依存関係にあるOSSが取り込まれ意図せず脆弱性やライセンスの問題を取り込んでしまうことがあります。依存関係を含めて利用しているOSSの管理を人手で行うことは非常に困難です。 本セッションでは、セキュリティを開発ライフサイクル全体に組み込むDevSecOpsを実現し、同時にライセンスコンプライアンス準拠を支援するSnyk社の「Snyk Open Source」をご紹介します。
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  • スポンサー講演B-3:JenkinsとNGINXを使った効率的なアプリケーション通信の制御
    【講師】
    テクマトリックス株式会社 鈴木 航平 島田大輔
    【概要】
    CI/CDを取り入れて効率的に開発したアプリケーション。その公開にはリバースプロキシやロードバランサの設定変更と通信の切り替えを伴いますが、インフラチームに多くを依存する運用では迅速なリリース、バージョンアップは実現できません。
    世界中で最も利用されていて、開発者にも馴染みのあるオープンソースのWebサーバーソフトウェア「NGINX」はリバースプロキシとしても広く活用されています。本セッションでは商用環境の利用に最適化された「NGINX Plus」とJenkinsを連携させて素早くアプリケーション通信を制御する方法をユースケースとデモを交えながらご紹介いたします。
     
  • スポンサー講演B-4:多次元的解釈によるDevOpsのRe:Definition
    【講師】
    株式会社カサレアル 植草 克友 氏
    【概要】
    よく見かけるDevOpsの概念図は非常によくまとまっているため、実際にこの概念に基づいて、すでにCI/CDパイプラインを構築されている現場も多いかと思います。一方でCI/CDパイプラインを構築してみたものの、期待した効果が得られない、あるいは上手く運用できていないと言ったご相談も多くいただいております。 今回は前述のようなご相談の解決に向けたヒントになればと考え、「DevOpsの概念図がなぜ捻ってあるのか」「CIとCDパイプラインは、そもそも連結させるものなのか」と言った疑問を改めて考察しながら、DevOpsの概念およびCI/CDパイプラインのあるべき姿を再定義していきます。

※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

川口 耕介 氏
Launchable, Inc. CEO
https://www.launchableinc.com/

【経歴】
米国Sun MicrosystemsにてJavaEEの開発に携わった後、オープンソースのCI/CDサーバJenkins及びそのコミュニティを作る。2010年よりCloudBeesにてJenkinsを事業化、CTOとして400人規模の会社へと成長させる一翼を担う。
CloudBees、GoogleやNetflixなどがLinux財団と設立したContinuous Delivery Foundation にて技術監督委員会の委員長。2020年よりLaunchable co-CEOとして開発者の生産性への更なる取り組みを進める。楽天テクノロジーアワード、日米韓オープンソースアワード貢献者賞、O’Reilly オープンソースアワード、未踏ユース・スーパークリエイター賞。

川口 耕介 氏

井口 恒志 氏
株式会社ディー・エヌ・エー
システム本部 品質統括部 品質管理部 SWET第二グループ
https://dena.com/jp/

【経歴】
SIerにてロボット関連のシステム開発やWebサービス開発の経験を経て、2017年より現職である株式会社ディー・エヌ・エー へ入社。入社以来、SWETグループにて、自動テストの開発・運用、CI/CDの活用促進、運用や関連技術の調査を担当。近年ではスマートフォン向けゲームの開発案件にてJenkinsを友好的に活用可能なように技術的サポート、ツール開発やメンテナンスを担当。社外ではCircleCI Japan User Group Community Leaders の一員としても活動中。

井口 恒志 氏

木内 陽大 氏
東京大学大学院 修士1年

【経歴】
Google Summer of Code 2021 @ Jenkins

木内 陽大 氏

金谷 敦志 氏
株式会社MonotaRO
ECシステムエンジニアリング部門 EC開発-E グループ
https://www.monotaro.com/

【経歴】
検索エンジンパッケージソフト開発、ソーシャルメディア向けマーケティングサービス開発を経て2014年にMonotaROに入社。モノタロウのECサイト開発とDevOps普及活動を行い、現在はエンジニアリングマネージャーとしてエンジニアの成長支援を行う。現職は3社目だが3社すべてでJenkins導入に関わっており、今も片手間でJenkinsを運用し続けている。

金谷 敦志 氏


CloudBees CI

Jenkinsを拡張したCI/CDプラットフォーム

CloudBees CIは、Jenkinsの機能を大幅に拡張し、組織的に利用するために最適化したCI/CDプラットフォームです。Jenkinsの管理のしやすさとセキュリティを拡張するためのエンタープライズ機能をプラットフォーム管理者に提供。Jenkinsに関する専門的サポートを提供するのと同時に、増え続けるチーム・プロジェクト・ジョブのために増え続けるJenkinsの管理を支援します。。

詳しくは、ClousBees特設サイトへ>>>

本件についてお問い合わせ

  • テクマトリックス株式会社
    東京本社

    ソフトウェアエンジニアリング事業部

    03-4405-7853

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se-info@techmatrix.co.jp

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