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  • 2022.02.09
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【ソフトウェア品質向上セミナー】国内企業2社のプロジェクト支援部隊から学ぶ!品質メトリクスを活用したプログラム構造分析方法と開発現場で効果を実感できるレビュー改善方法

—本セミナーは終了しました—

【ソフトウェア品質向上セミナー】国内企業2社のプロジェクト支援部隊から学ぶ!品質メトリクスを活用したプログラム構造分析方法と開発現場で効果を実感できるレビュー改善方法

近年のソフトウェア開発の大規模化、短納期化に伴い、ソフトウェアの保守性や再利用性の高さが、品質指標として一層重視されるようになっています。機能追加を迅速に行ったはずが、思わぬデグレードを引き起こしてしまい、納期が遅延してしまったという経験はありませんか?
開発現場では、加速する開発スピードに対応するため、以下のような課題に直面しています。

【開発現場の課題】
  • 複雑なソースコードの全体像が把握できない…
  • 品質をどのように評価し、分析すればいいか分からない…
  • ドキュメントやコードのレビューを実施しているが問題が見逃されてしまう…
本セミナーでは、株式会社日立産業制御ソリューションズ 清水 航佑氏三菱電機株式会社 細谷 泰夫氏を講師にお迎えし、
株式会社日立産業制御ソリューションズ様より、品質メトリクスとDSMを活用したプログラムの構造分析事例について、
三菱電機株式会社様からは、開発現場で効果を実感できるレビューの改善方法についてご講演いただきます。

また、テクマトリックスからは、最新版のUnderstand 6に搭載された新機能や改善点、今後リリース予定のLattix 2021の新機能をご紹介いたします。
どうぞふるってお申込みください。

※講演の詳細はこちら
※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

開催概要

【ソフトウェア品質向上セミナー】
国内企業2社のプロジェクト支援部隊から学ぶ!
品質メトリクスを活用したプログラム構造分析方法と開発現場で効果を実感できるレビュー改善方法

開催日程

2022年02月09日(水) 13:30~16:00

開催場所

オンライン

関連製品

参加費

無料

定員 100名(先着順)
※ご同業の方、個人の方の参加はご遠慮いただいております。
申し込み方法 お申し込みページにご記入の上、送信してください。
折り返し、受け付け状況とURLをメールにてお知らせします。
参加方法 申込後にご視聴方法をメールにてお知らせいたします。
当日はお知らせしたご案内に沿ってご参加ください。
利用システム Zoom
アジェンダ
  1. ソースコード解析ツール「Understand」、アーキテクチャ分析ツール「Lattix」のご紹介
    講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部
  2. 品質メトリクスとDSMを活用したプログラム構造分析・評価方法のご紹介
    講演者:株式会社日立産業制御ソリューションズ
    技術・業務改革本部 技術戦略部 ソフトウェア生産技術グループ
    清水 航佑氏

    概要:日立産業制御ソリューションズ 技術戦略部では、自社システムの開発において生産性向上を目的として、開発支援ツールを活用したプロジェクト支援に取り組んでいます。その一環として、品質メトリクスを活用してプログラムを分析・評価する構造分析サービスを社内に提供してきました。本セッションでは、構造分析サービスでの品質メトリクスやDSM(Dependency Structure Matrix)の活用方法を交えながら、具体的な分析事例をご紹介します。
  3. 狙いの明確化によるレビュー改善
    講演者:三菱電機株式会社
    設計システム技術センター ソフトウェア技術推進部
    細谷 泰夫氏

    概要:ソフトウェア開発において、ドキュメントやコードのレビューは、品質向上のために重要な活動ですが、レビューの手間に対して効果が得られていると実感できない方も多いのではないでしょうか?本セッションでは、レビューで検出したい欠陥を明確化し、狙いに合わせたレビューの実施時期、実施方法を定めることにより、開発現場で効果を実感できるレビューの改善方法についてご紹介します。
  4. Lattix 2021新機能のご紹介
    講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部
  5. テクマトリックス株式会社のソフトウェア品質向上ソリューションのご紹介
    講演者:テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング事業部
※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

講師紹介

株式会社日立産業制御ソリューションズ
技術・業務改革本部 技術戦略部 ソフトウェア生産技術グループ
清水 航佑氏


【経歴】
2009年、株式会社日立産業制御ソリューションズに入社し、社会インフラ系のシステム開発に携わり、
2011年より技術・業務改革本部 技術戦略部 ソフトウェア生産技術グループに所属し、ソフトウェア開発支援に従事している。 主に開発支援ツールのライセンス整備や、開発部門への適用とソフトウェア生産技術課題の解決を支援している。
(設計支援ツールや静的解析ツール、動的解析ツールなど、LattixやUnderstandを含む18種類のツール)

三菱電機株式会社
設計システム技術センター ソフトウェア技術推進部
細谷 泰夫氏


【経歴】
主に通信システムに関連するソフトウェア開発に携わり、
2016年より三菱電機株式会社全社の事業におけるソフトウェア開発支援に従事している。
社外活動として、アジャイル開発、派生開発、テスト、レビュー等のコミュニティ活動に取り組んでいる。
『わかりやすいアジャイル開発の教科書』(共著)、SQiPシンポジウム委員会 委員


Understandについて

全世界で多くのユーザを持つ、米国Scientific Toolworks社のソースコード構造解析ツール『Understand』は、2008年の日本語版リリース以降、関数の処理フローやコール関係など、レガシーコードを理解するために欠かせない情報を、解り易く可視化するツールとして多くのお客様の支持を集め、国内でも既に2000ライセンス以上が出荷されています。
Understandは、大規模で複雑なプログラムを素早く解析するための多彩な機能を搭載しています。アーキテクチャから個々のクラスや関数まで、あらゆるレベルでソースコードを解析し、プログラムの制御フロー構造クラス継承関数や変数の関係など、さまざまな角度からソースコードを見える化します。 さらに、Understandは高速解析エンジンを利用して、ソースコードを素早く検索し、その情報をひと目で確認できるビューを提供します。加えて、100種類に及ぶコードメトリクスを分析するので、ソースコードの品質の定量的な評価に利用できます。Understandを利用することにより、必要な情報を容易に収集することができるため、迅速なレビューと効率的な調査が可能になり、より生産性を向上させ高品質なソフトウェアの開発を行うことができます。

>>>詳しくはこちら

Lattixについて

Lattixは、DSM(Dependency Structure Matrix)手法を使ってソフトウェアの構造と依存関係を可視化する、アーキテクチャ分析ツールです。 Java、.NET、C/C++アプリケーションのアーキテクチャや、Oracle、SQL Server のデータベースのアーキテクチャ、 UML、SysMLのモデルを分析し、構成要素(サブシステムやモジュール、ファイル、関数など)の依存関係を表形式(マトリクス)で表示します。また、パーティショニングや、影響範囲分析メトリクス分析といった、設計・構造からアプリケーションの品質向上を支援するさまざまな機能を備えています。アーキテクチャの設計や、コーディング、アーキテクチャの最適化、コードの修正、モデリング、リファクタリングにLattixを活用することにより、ソフトウェアの品質や安定性、保守性、性能の向上が期待できます。

>>>詳しくはこちら

本件についてお問い合わせ

  • テクマトリックス株式会社
    東京本社

    ソフトウェアエンジニアリング事業部

    03-4405-7853

メールでのお問い合わせ
scitools-info@techmatrix.co.jp

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こちらよりお気軽にお問い合わせいただけます。