アクセス制御機能
アクセス制御機能(Criteria)
送信元IPや宛先IP、プロトコル等に加え、プロセスやユーザー名、デバイスポスチャに従って細かいアクセス制御が可能です。Criteriaの設定項目としては以下の通りです。
項目 | 設定項目 | 備考 |
---|---|---|
Criteria | すべてのトラフィック | すべてのトラフィックで制御可能 |
クライアントIP | クライアントIPアドレスで制御可能 | |
宛先国 | 宛先の国 | |
宛先IP | 宛先IPアドレスで制御可能 | |
宛先ポート | 宛先ポートで制御可能 | |
検出されたプロトコル | トラフィックで検出されたDNS、FTP、HTTP、HTTPS、SSH等のプロトコルで制御可能 | |
デバイスプロファイル | デバイスのプロファイル情報(AV, FW有効状態など)を用いて制御可能 | |
ホスト | ホストで制御可能 | |
IPプロトコル | ICMP、TCP、UDPで制御可能 | |
ロケーション | 地理的な場所で制御可能 | |
プロセス名 | プロセス名で制御可能 | |
サービス | Cloud Registry※1に登録されているサービスで制御可能 | |
サービスグループ | サービスグループ※2で制御可能 | |
送信元国 | 送信元国で制御可能 | |
送信元IP | 送信元IPアドレスで制御可能 | |
送信元ポート | 送信元ポートで制御可能 | |
URL | サイトURLで制御可能 | |
ユーザーグループ | ユーザーグループを指定してグループメンバーに対して制御可能 | |
ユーザー名 | 特定のユーザー名で制御可能 |
※1 Cloud Registryは、各クラウド サービスに関する詳細情報を含む 約35,000 の SaaS、IaaS、および PaaS サービスの包括的なデータベースを指します。
※2 サービスグループは、Cloud Registryのサービスをグループとして分類することができます。
アクセス制御機能(Action)
Web通信に対して、ファイアウォールポリシーとWebポリシーの両方を適用することが可能です。SWG(Cloud)のポリシーを適用することで、アンチマルウェア、RBI等の機能をご利用いただけます。Actionの設定項目としては以下の通りです。
項目 | 設定項目 | 備考 |
---|---|---|
アクション | 許可 | トラフィックの通過を許可 |
ブロック | トラフィックをブロック | |
ドロップ | トラフィックをドロップ | |
Webポリシー | Webアプリに対してのみ可能 SSE(SWG)のWebポリシー設定に沿ってレピュテーションやアンチマルウェア等で制御 |
Skyhigh Cloud Firewall (CFW)に
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