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- 2021.07.16
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高度化が進む車載ソフトウェアにおいて「セキュアコーディング」にどう対応する? 三菱電機様が語る!MISRA、CERTコンプライアンス運用の秘訣
車載ソフトウェア品質向上セミナー
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EV(電気自動車)、AD(自動運転)、IVI(車載インフォテインメント)といった技術の登場により、大きな変革期を迎えている自動車産業。車載機器に搭載されるソフトウェア規模は急速に増大し、ソフトウェアがより重要な役割を担うようになる中、ミッションクリティカルな車載ソフトウェアの安全性とセキュリティをいかに担保していくが大きな課題となっています。
安全性とセキュリティを担保した車載ソフトウェア開発を行うためには、MISRA、CERT、AUTOSARといったコーディングガイドラインの遵守が必須になりつつありますが、これらを全て目視でチェックすることはもはや現実的な作業ではなく、また、準拠を説明するための文書作成にも多大な労力を必要とします。開発者の負担を軽減するためには、適切な検証ツールを選択し正しく開発工程に組み込むことが必要不可欠となります。
そこで本セミナーでは、三菱電機株式会社様を特別講師にお招きし、自動車エンジンに関わるミッションクリティカルな車載ソフトウェア開発を行う三菱電機様が、どのようにしてセキュアコーティングを実現しているのか、検証ツールの選定からその運用に至るまでをご紹介いただきます。
テクマトリックスからは、MISRA、CERT、AUTOSARなどのガイドラインのチェックから、準拠を説明するためのレポート生成など、ソフトウェア開発においてC++testがどのような箇所に寄与できるかをご紹介します。
ぜひ、お気軽にご参加ください。
<こんな方におすすめです>
- 車載ソフトウェア開発の品質確保に関心のある方
- MISRA、CERTのコーディング規約準拠を検討中の方
- セキュアコーディングの取り組み検討している方
- 静的解析、単体テストツールに関心がある方
- C++testの運用事例に関心がある方
※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
講師紹介
三菱電機株式会社
姫路製作所 制御機器第一製造部 専任
鈴木晋介 氏
1994年入社以来、プラットフォームからアプリケーションまで、一貫して車載パワートレイン制御ソフトウェアの開発に携わる。
現在は新規MCU適用の基盤ソフトウェア開発を中心に、パワートレイン以外も含むアプリケーション共通の技術開発・環境整備を推進。
姫路製作所 制御機器第一製造部 専任
鈴木晋介 氏
1994年入社以来、プラットフォームからアプリケーションまで、一貫して車載パワートレイン制御ソフトウェアの開発に携わる。
現在は新規MCU適用の基盤ソフトウェア開発を中心に、パワートレイン以外も含むアプリケーション共通の技術開発・環境整備を推進。
静的解析ツール・単体テストツール C++test
MISRA、AUTOSAR、CERT、CWEなどのコーディング規約チェック、カバレッジの計測などさまざまな要件に対応
C++testは、静的解析(コーディング規約チェック/フロー解析)、単体テスト、カバレッジの計測、実行時メモリエラー検出、効率的な運用や規格順守を補助する機能などを搭載したC言語/C++言語対応のオールインワンテストツールです。MISRA C/C++、AUTOSAR C++14コーディングガイドライン、CERT C/C++コーディングスタンダード、CWEなどで定められた規約に基づくコーディングの支援や、単体テストやアプリケーション実行時に自動的にカバレッジを計測するなど、さまざまな要件に対応し、ソフトウェアの品質向上とテスト工数の大幅削減をサポートします。
詳しくはこちら>>>
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本件についてお問い合わせ
テクマトリックス株式会社
東京本社ソフトウェアエンジニアリング事業部
03-4405-7853
- メールでのお問い合わせ
- se-info@techmatrix.co.jp