構築例2:コンテナ技術を活用

お客様のご要望をヒアリングしたうえで、CI/CDのプラクティスに則った最適な環境構成をご提案します。
CI/CD環境の構成イメージについて実際に環境構築を行った事例を一部ご紹介します。

こんなお悩み抱えていませんか?

  • 結合テストやシステムテストでの不具合検出が多く、実装工程への手戻りが発生する。
  • テスト環境が統一されていないため、マシン(実行環境)によって不具合の発生頻度が異なる。

環境構築のイメージ:コンテナ技術を活用したケース

Dcokerを活用したCI環境構築を行い、ビルド環境やCI/CD環境をコンテナ化を行った構築例をご紹介します。
ビルド環境やCI/CD環境コンテナ化することで、環境の管理、配布が容易になった事例です。

お客様のご要望

  • ビルド、テストの自動化するCI環境の構築したい。
  • Dockerコンテナを活用することで、スケールの容易なビルド環境、CI/CD環境を実現したい。

利用ツール

CIツール:Jenkins
ソースコード管理ツール:GitLab
テストツール:C++test
その他チャットツール、コンパイラなど

CI/CD環境を構築する際に、ビルド環境やCI/CD環境をコンテナ化

ビルド環境のコンテナ化

通常、開発者がローカルに構築するビルド環境をコンテナ化します。
 
  1. 配布可能なビルド環境ができるため、環境に依存して発生するトラブルの可能性を下げます。
  2. 新しいメンバーの参入やコンパイラのバージョンが変わった場合など、環境を構築する手間を省きます。
  3. ビルド環境と成果物を紐づけることで、特定の成果物に対する開発環境を保存しておくことができます。

CI/CD環境のコンテナ化

ビルド環境だけでなく、JenkinsやGitなどCI/CD環境全体をコンテナ化します。
 
  1. バージョン管理、ビルド環境、C++testなどプロジェクト共通のCI/CD環境全体をコンテナ化することで、共通のCI/CD環境を簡単に配布できます。
  2. 更に一歩進んで社内全体のCI/CD環境の統制を取りたい場合は、有償製品の「CloudBees CI」がお勧めです。
  3. >>CloudBees CIの詳細はこちら(特設サイトに遷移します)

 この他にも、さまざまなお客様のご要望に対して行ったCI/CD環境構築の例を、「CI/CD環境構築のベストプラクティス」の資料にてご紹介していますのでぜ資料ダウンロードください。

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