イベント・セミナー

  • 2018.09.28
    • ベルサール八重洲
    • ソフトウェア品質保証

【満員御礼】日本初開催!OSSライセンス&セキュリティ管理ツールFOSSID紹介セミナー

~世界最大規模のOSS情報を有し、コードスニペット検出も実現!次世代のOSS管理ツール新登場~

—終了しました—
厳しいスケジュールでソフトウェアをリリースする開発現場では、OSS(オープンソースソフトウェア)の利用が増加しています。
その一方で、OSSのライセンスポリシーや、脆弱性によるセキュリティ面のリスクからやみくもにOSSを利用する事は後に大きな問題につながる可能性があります。OSSを正しく理解し、正しく利用することは、開発現場における大きなテーマであり課題ではないでしょうか。
このたび、OSSのライセンスとセキュリティ脆弱性を管理する新商品『FOSSID』をご紹介できる運びとなりました。
本セミナーでは、開発元であるFOSSID社より、CEOのOskar Swirtun氏と製品・サービス担当副社長のJon Aldama氏に『FOSSID』の製品コンセプトやグローバルでのOSS市場の動向をご紹介いただきます。また、OSSのライセンスに造詣が深い弁護士の大堀健太郎氏より、OSSのライセンス管理の重要性についてご説明いただきます。
日本で初めてのご紹介セミナーとなりますので、是非この機会をお見逃しなきよう、奮ってご参加ください。


【アジェンダ】

  1. FOSSID Company Outlook
  2. OSS活用のために知っておくべき法的知識
  3. FOSSID Product Overview
  4. FOSSIDのデモンストレーション
  5. FOSSIDの販売に関して
※講演の詳細はこちら

※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
開催日程

2018年9月28日(金) 13:30~17:00(開場 13:10)

開催場所

ベルサール八重洲 2階 Room D+E

〒103-0028
東京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファーストフィナンシャルビル2・3F ベルサール八重洲 地図
「日本橋駅」 A7出口 直結 (東西線・銀座線・浅草線)
「東京駅」 八重洲北口 徒歩3分 (JR線・丸ノ内線)

関連製品

参加費

無料

定員 70名(先着順)※ご同業の方の参加はご遠慮いただいております。
アジェンダ
  1. FOSSID Company Outlook
    講演者:FOSSID AB
    Oskar Swirtun 氏
    FOSSIDを設立以前、10年にわたり企業内でOSSのライセンス管理やコンプライアンスに取り組んできました。その経験の中で、OSSの急速な普及に伴うOSSライセンス管理ツールの必要性に気づき、FOSSID社を設立しました。本セッションでは、グローバルのOSS市場の動向やFOSSIDを設立するに至った経緯、製品コンセプト、製品の今後の展開などをお話しします。
    (逐次通訳)

  2. OSSのライセンス管理の重要性
    講演者:弁護士
    大堀 健太郎 氏
    OSSは、さまざまな分野で活用され、重要な役割を担っています。ただ、活用の過程で、OSSライセンス、ひいてはOSS自体について意識をしないままでOSSを利用していることによるトラブルが発生することがあったり、逆に漠然とした不安からOSSを利用しないということも見受けられるところです。本セッションでは、きちんと知っておくべきポイントをつかんでOSSを活用するため、OSSの利用について法的な観点から気をつけるべきことを概観し、係争事例の紹介などを含めてコンパクトにお話します。

  3. FOSSID Product Overview
    講演者:FOSSID AB
    Jon Aldama 氏
    FOSSIDの機能をご紹介します。
    (逐次通訳)

  4. FOSSIDのデモンストレーション
    講演者:FOSSID (株)
    梶谷 光宏 氏
    FOSSIDの機能をデモンストレーションで詳しくご紹介します。

  5. FOSSIDの販売に関して
    講演者:テクマトリックス(株)
    国内におけるFOSSIDの販売、ライセンス体系をご紹介します。

※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

講師紹介

FOSSID AB
設立者兼 CEO
Oskar Swirtun 氏

FOSSID社はOSS(オープンソースソフトウェア)のライセンスおよび脆弱性のスキャンに使用される世界最大級のデータベースを提供している。2016年の設立以降、現在では、FOSSID社のデータベースは 4,000万を超えるプロジェクト、数兆行のコードおよびコードスニペットを格納しており、世界的な大手テクノロジー企業にも利用されている。
Ericsson在籍中の2001年に、Linuxの導入に伴い企業環境でのOSSの利用に関する指針を作成したところから、OSSに係わり始め、現在に至っている。
また、特許および技術検索のためのAIプラットフォームを提供するフィンランド企業TeqmineOyの役員も務めている。

Oskar Swirtu 氏

FOSSID AB
設立者 兼 製品・サービス担当副社長
Jon Aldama氏

10年以上にわたってソフトウェア開発、セキュリティ、オープンソースコンプライアンスに携わってきた経験を持つ。
Yocto Projectの諮問委員会をはじめ、オープンソースコミュニティでさまざまな役割を果たしてきている。マーケティングおよび製品開発においても主導的立場にある。

Jon Aldama氏

ライツ法律特許事務所
弁護士・弁理士
大堀 健太郎 氏

2001年、国際基督教大学大学院教育学研究科博士前期課程修了。日本アイビーエム・ソリューション・サービス株式会社にてシステムエンジニアとして従事後、千葉大学専門法務研究科に入学。2008年弁護士登録、高橋雄一郎法律事務所及び特許業務法人高橋・林アンドパートナーズに勤務。2011年、大堀・山本法律事務所を開設し、2016年よりサイバーコム株式会社 社外監査役。2017年、ライツ法律特許事務所に合流し、現在に至る。
一般社団法人オープンソースライセンス研究会の協力メンバーとしてオープンソースライセンスに関するセミナーなどで多数講演している。


FOSSIDについて

FOSSIDは、最新鋭のスキャニング エンジンと、膨大なオープンソース情報ナレッジベースに支えられた新しいOSSライセンス&セキュリティ管理ツールです。さまざまなプログラミング言語のファイルに対し、独自のコード検索アルゴリズムで高速にスキャンを行い、コードの派生元であるオープンソースを特定します。
また、NIST(アメリカ国立標準技術研究所)で公開されるCVE情報に基づくOSSの脆弱性情報も表示し、早期にOSSのセキュリティ対策が行えます。
さらに、部分的にコピーペーストしたOSSの情報が確認できるコードスニペット検出にも対応しているため、より正確で広範囲な情報を可視化します。

>>>FOSSIDの詳細はこちら

本件についてお問い合わせ

  • テクマトリックス株式会社
    東京本社

    ソフトウェアエンジニアリング事業部

    03-4405-7853

メールでのお問い合わせ
se-info@techmatrix.co.jp

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