市場性貸出管理システム

 昨今、市場性貸出(LIBOR等のマーケットレートを基準金利とした貸出)は、シンジケートローンやプロジェクトファイナンスといった事業性貸出において増加しており、中でもLIBORを基準金利とした取引が圧倒的多数を占める中で、LIBOR廃止に伴い代替指標が「TONA( O/N RFR複利(後決め))」となるケースが散見される状況です。市場性貸出管理システムでは、TONA金利指標となる市場性貸出について、利息計算機能に特化した機能をご提供します。

主な機能

取引入力 取引元本、取引期間、返済方法、変動金利指標(TONA・後決め、TIBOR・前決め、TORF・前決め)、スプレッド(上乗せ金利)、利息計算期間(両端・片端)、日数計算方法、参照期間前倒し日数、コンベンション手法(Payment Delay、Lockout、Lookback、Observation Period Shift)
入出金データの作成
(キャッシュフロー生成)
返済額、返済後元金、金利更改、休日調整
利息計算 確定利息、経過利息
備忘情報入力 取引相手先(シンジケートローン等の場合)、貸出先顧客
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