仕組債管理

Apreccia4は、仕組債を管理する為の専用画面を備えています。仕組債管理画面は、取引の基本条項の設定に付加する形で、複数の利金条項・償還条項をルールベースで設定可能な仕様となっている為、複雑なストラクチャーを持つ様々な仕組債を、一つの画面で登録可能となっています。

Excelプラグイン

システム導入などによって業務の形が変化していく今日においても、Excelシート（スプレッドシート）によるデータ管理が重要な業務を担っているケースは珍しくありません。Excelシートによる管理は、その柔軟性・汎用性ゆえに不可欠とも言えますが、一方で多様なシートの散在、多人数での利用・改変による複雑化、変更の履歴を確認しづらい等、業務上のリスクも内包しており、内部統制の観点においても抱える問題は少なくありません。
Apreccia4のExcelプラグイン機構は、業務で利用されているExcelシートを、システムの管理画面として組み込みます。Excelシートの長所を最大限損なう事無く、操作感もそのままにシステム化を実現する事が可能です。

Excelベースで管理しているデータを、操作感等を変える事無くシステム化する事が可能。 Aprecciaが持つ承認機構の機能を、Excelプラグイン画面のデータでも利用可能。 Excelプラグイン画面で操作するデータもデータベースで管理される為、証跡・ログの確認が可能。 プライシングが組み込まれたExcelのプラグイン画面と、Apreccia標準の取引管理機能を併用し、一括でリスク指標・VaRを算出する、といった利用も可能。　etc.

帳票プラグイン

システムから出力できる帳票が、自社のニーズにマッチしない場合、Excel等での加工が必要となり、定常業務としての負担は大きなものとなります。Apreccia4では、Excelを用いて作成された帳票を雛形としてプラグインする事が可能な為、自社のニーズに合った帳票を自動的に作成できるシステムを効率的に実現可能です。