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イベント・セミナー

  • 2015.05.22
    • テクマトリックス(株) 大会議室
    • ソフトウェア品質保証

ソフトウェア品質向上セミナー 変更に強いソフトをつくる!現場も納得のコードリスク分析の手法とは?

—終了しました—


 
近年のソフトウェア開発規模の拡大、開発期間の短縮化に伴い、ソフトウェアの信頼性と共に、保守性や再利用性の高さが、重要な品質指標として注目されるようになっています。
たとえば、要件変更に合わせて迅速に対応を行ったはずが、思わぬデグレードを引き起こしてしまい、納期に遅延してしまったという経験はありませんか?こうしたケースの多くはソフトウェアが複雑すぎて、テストケースが網羅できていなかったり、変更の影響を甘く見積もってしまったことが原因です。

こうしたトラブルを未然に察知するために、「ソフトウェアの複雑さ」を測るさまざまなメトリクスを計測することが、かなり以前から推奨されてきました。しかしながら、いくら定量的な値を現場に示しても、あまり活用されずに形骸化してしまうという悩みも耳にします。納期に追われている開発現場では、品質指標を下回る値が多数指摘されたところで、すべての箇所に対処することは現実的には不可能であり、黙殺せざるを得ないからです。

では、メトリクスを計測するという行為は全くの無駄なのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。 いかにして優先順位を付け、ハイリスクな箇所を特定するかということさえ押さえれば、保守性や再利用性を高めるために有効なソリューションとなり得るのです。

本セミナーでは、ソースコードの追加・修正・変更の際に、バグの温床となるハイリスクな箇所を特定するための変更リスク分析の手法と、テクマトリックスが提供するソリューションを、事例を交えてご紹介します。
どうぞふるってご参加ください。

開催概要

  • コードリスク分析に効く、ソフトウェアメトリクスの活用法
    テクマトリックス(株)
    ソフトウェアエンジニアリング技術部
    小向 順

  • 大規模ソフトウェア開発におけるメトリクス活用の事例と、テクマトリックスが提供するソリューションのご紹介
    テクマトリックス(株)
    ソフトウェアエンジニアリング営業部
    福永 一寛
※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

開催日程

2015年5月22日(金) 13:30~16:30(開場13:10)

開催場所

テクマトリックス(株) 大会議室

〒108-8588
東京都港区三田3丁目11番24号 国際興業三田第2ビル
地図

都営浅草線 京浜急行本線 泉岳寺駅〔A4出口〕より徒歩1分

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参加費

無料

定員 50名(先着順)
※ご同業の方の参加はご遠慮いただいております。
申し込み方法 セミナー申し込みフォームにご記入の上、送信してください。
折り返し、受け付け状況をメールにてお知らせします。

Understandについて

全世界で多くのユーザを持つ、米国Scientific Toolworks社のソースコード構造解析ツール『Understand』は、2008年の日本語版リリース以降、関数の処理フローやコール関係など、レガシーコードを理解するために欠かせない情報を、解り易く可視化するツールとして多くのお客様の支持を集め、国内でも既に2000ライセンス以上が出荷されています。
Understandは、大規模で複雑なプログラムを素早く解析するための多彩な機能を搭載しています。アーキテクチャから個々のクラスや関数まで、あらゆるレベルでソースコードを解析し、プログラムの制御フロー構造クラス継承関数や変数の関係など、さまざまな角度からソースコードを見える化します。 さらに、Understandは高速解析エンジンを利用して、ソースコードを素早く検索し、その情報をひと目で確認できるビューを提供します。加えて、100種類に及ぶコードメトリクスを分析するので、ソースコードの品質の定量的な評価に利用できます。Understandを利用することにより、必要な情報を容易に収集することができるため、迅速なレビューと効率的な調査が可能になり、より生産性を向上させ高品質なソフトウェアの開発を行うことができます。

>>>詳しくはこちら

Lattixについて

Lattixは、DSM(Dependency Structure Matrix)手法を使ってソフトウェアの構造と依存関係を可視化する、アーキテクチャ分析ツールです。 Java、.NET、C/C++アプリケーションのアーキテクチャや、Oracle、SQL Server のデータベースのアーキテクチャ、 UML、SysMLのモデルを分析し、構成要素(サブシステムやモジュール、ファイル、関数など)の依存関係を表形式(マトリクス)で表示します。また、パーティショニングや、影響範囲分析メトリクス分析といった、設計・構造からアプリケーションの品質向上を支援するさまざまな機能を備えています。アーキテクチャの設計や、コーディング、アーキテクチャの最適化、コードの修正、モデリング、リファクタリングにLattixを活用することにより、ソフトウェアの品質や安定性、保守性、性能の向上が期待できます。

>>>詳しくはこちら

本件についてお問い合わせ

  • テクマトリックス株式会社
    東京本社

    ソフトウェアエンジニアリング事業部

    03-4405-7853

メールでのお問い合わせ
se-info@techmatrix.co.jp

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