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イベント・セミナー

  • 2016.01.19
    • 東京コンファレンスセンター品川
    • ソフトウェア品質保証

2016年1月19日開催 高信頼性IoTシステム開発の実現に向けたモデルベース システムズエンジニアリングの活用とシステム間の連携検証

—満員御礼—


近年の製品・サービスは、デバイスの高機能化、ネットワーク環境の充実、外部システム とのデータ通信などにより、様々なシステムが連携し、新たな価値を提供しているものが 多くなってきています。
注目を浴びるIoT技術は、それらの流れを総称する大きな技術トレンドと言えます。

このような複雑なシステムにおいて高い信頼性を実現する開発を行うためには、 システムを構成する個々のデバイス・サブシステムだけではなく、これらの連携を 想定したV&V(検証および妥当性確認)が必要となります。 一方で、メカ、エレキ、ソフトウェアなど様々な分野の関係者が関わることになるため、 関係者間の円滑なコミュニケーションが後工程での手戻りを防ぎ、開発を成功させる 鍵となります。

その対応策として今、モデルベース システムズズエンジニアリング(MBSE)が注目されて います。MBSEとは「製品やサ-ビスなどのシステムの開発を成功に導く」ことを目的に、 様々な分野の関係者が関わる複雑なシステムの開発に対応する方法です。 近年では、自動車、防衛、ロボティックスといった分野で、日本でも導入が始まって います。

本セミナーでは、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の 西村教授をお招きし、高信頼性IoTシステムの事例として、同氏が取り組む 自動運転システムを搭載する自動車を取り巻くSoS(System of Systems)アーキテクチャ に関して、MBSEの有効性とシステム間連携における検証の重要性について 解説いただきます。
さらに、システム間連携の検証を効率的かつ確実に実現するテストソリューションを テクマトリックスよりご紹介します。

今、注目されるIoTシステムの開発において重要な視点と課題の早期解決を提案する セミナーとなっておりますので、是非ご参加ください!


開催概要

  • MBSEの有効性とシステム間連携における検証の重要性について
    【講師】
    慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科
    教授 西村 秀和 様

    【概要】
    モデルに基づくシステムズエンジニアリング(MBSE)により、自動運転システムを 搭載する自動車を取り巻くSoS(System of Systems)アーキテクチャを検討した 事例をご紹介するとともに、車-車間や路-車間を繋ぐ情報システムを含む 構成システム間連携における検証の重要性についてお話します。
  • 高信頼性IoTシステム開発においてデファクトスタンダードとなるテスト戦略
    【講師】
    テクマトリックス株式会社 ソフトウェアエンジニアリング技術部
    飯山 正史

    【概要】
    高信頼性IoTシステムの開発では、モノやサブシステムの相互運用性、接続性、 そしてセキュリティーなどの様々な懸念を考慮したテスト戦略を持つことが 今後のデファクトスタンダードとなります。
    本セッションでは、IoTシステムの信頼性を確保すると共にスピード感を持った ビジネス展開を実現するテスト戦略についてご紹介します。
※内容は、変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

開催日程

2016年1月19日(火)13:30~17:00 (開場:13:10)

開催場所

テクマトリックス 東京本社 セミナールーム

〒108-8588 東京都港区三田3丁目11番24号 国際興業三田第2ビル
地図
都営浅草線 京浜急行本線 泉岳寺駅〔A4出口〕より徒歩1分

関連製品

参加費

無料

定員 40名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
※同一部署からのご参加は、2名様までとさせていただきます。
※ご同業の方の参加はご遠慮いただいております。
申し込み方法 セミナー申し込みフォームにご記入の上、送信してください。 折り返し、受け付け状況をメールにてお知らせします。

APIテスト自動化ツール「SOAtest」

Parasoftの「SOAtest」は、API(主にWebAPIやSOAP、MQ、JMS等のWebサービス)を 提供する側の開発において、機能テスト、回帰テスト、パフォーマンステストおよび 負荷テストを自動化し、重要性が高まるAPIの品質確保と開発の効率化を両立させる 「APIテスト自動化ツール」です。

「SOAtest」には、RESTやJSON、SOAPをはじめとしたテクノロジーやプロトコルに幅広く 対応したテストドライバーが搭載されており、APIの品質確保におけるテスト自動化を 強力にサポートします。
詳しくはこちら>>>

API仮想化プラットフォーム「Virtualize」

Parasoftの「Virtualize」は、APIを使用する側のモノやアプリケーションの開発で 必要となる結合テストにおいて、APIの挙動を模倣する仮想化ツール(テストスタブ)を 提供し、実際のAPIを必要とすることなく早い段階からのテストを実現します。

機能間の連携を伴うテストは、REST、SOAP、MQ 、JMSなどで公開する個々のAPIの開発が 完成していることが前提となり、並行開発時においてはAPI開発の進捗が結合テストを 要する他チームのテスト進捗のボトルネックになります。また、複数チームや企業を跨る 開発では、1つしかないテスト環境の利用待ちが発生したり、自由に他社システムと 接続したテストができないなど、テストの実施には様々な制限がつきものですが、 「Virtualize」は、結合テスト以降で必要となるこれらのAPIやデータベースを 仮想化し、必要な時にいつでもテストを実施可能にするため、品質確保と開発の効率化を 両立させ、ビジネスの早期展開に寄与します。
詳しくはこちら>>>

 

本件についてお問い合わせ

  • テクマトリックス株式会社
    東京本社

    ソフトウェアエンジニアリング事業部

    03-4405-7853

メールでのお問い合わせ
se-info@techmatrix.co.jp

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こちらよりお気軽にお問い合わせいただけます。