セッション1

初めてのDocker：基礎から学ぶコンテナ技術

Dockerは、現代のソフトウェア開発とデプロイメントにおいて重要な役割を果たす技術です。
本セッションは、後続のセッションに向けた下準備として、Dockerの基本概念と利便性を理解し、次のセッションへの基礎固めを行うことを目的としています。 「Docker」という単語を聞いたことはあるものの、その具体的な概念や使い方について理解が深まっていない方々を対象に、Dockerの基本と利便性について解説します。

セッション2

組み込みソフトウェアにおけるDockerコンテナとテストツールC/C++testを活用した迅速な開発の実演

組み込みのソフトウェア開発において、コンテナ技術を使うと便利そうだけと、どの程度メリットがあるか分からない、実際どのように開発で使うのかイメージがわかない、という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
コンテナ技術は、インフラ環境や開発環境のセットアップをコードで実現することができます。組み込み開発においては環境の再現性、準備期間の短縮などの様々な効果が期待できます。
本セッションでは、コンテナ技術を使った開発環境の一例として、 Docker、Arm用クロスコンパイラ、弊社が提供するC/C++testを中心とした開発環境を紹介します。この環境における、インフラ環境や開発環境のセットアップから、ソースコードのビルド・テストの実行までを実演します。
キーワード：コンテナ, Docker, C/C++test, Visual Studio Code, Arm GNU Toolchain, GitHub

セッション3

組み込み開発でよくある課題をモダンな開発手法で解決する

クラウド、コンテナ、Git、CI/CDと聞くと、Web系やエンタープライズ系で使われる技術なので組み込み開発には縁のない、と思っていませんか？
組み込みでも使えそうだけど、なにができるのか分からない、自社の環境にどのように適用したら良いのかイメージがわかないという方も多くいらっしゃるかと思います。
本セッションでは組み込み開発でよくある課題をどうやってこれらの技術で解決するのか、また、具体的にどういった開発環境を構築するのが良いのか、実例を交えながらお話します。

ソフトウェア開発基盤構築ソリューション

CI/CD、ソフトウェア構成管理、クラウド基盤の環境構築を支援します

ソフトウェア開発基盤構築ソリューションは、ソフトウェア開発の「開発効率」と「品質向上」の両立を支援します。 CI/CD環境構築、Git構成管理の環境構築、Redmine環境構築、クラウドサービスの提供およびクラウドプラットフォーム環境構築の支援をいたします。

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静的解析ツール・単体テストツール C/C++test

MISRA、AUTOSAR、CERT、CWEなどのコーディング規約チェック、カバレッジの計測などさまざまな要件に対応

C/C++testは、静的解析(コーディング規約チェック/フロー解析)、単体テスト、カバレッジ計測、実行時メモリエラー検出機能などを搭載したC言語/C++言語対応のオールインワンテストツールです。MISRA、AUTOSAR、CERT、CWEなどで定められた規約に基づくコーディングの支援や、単体テストやアプリケーション実行時に自動的にカバレッジを計測するなど、さまざまな要件に対応しています。

C/C++testの詳細はこちら＞＞＞